埼玉県立「 みどりの森博物館

 

   「となりのトトロ」の舞台になっている、埼玉県と東京都にまたがる狭山丘陵。この一郭に数十ヘクタールにわたり、1995年7月に開設された県立「みどりの森博物館」。ここの西久保湿地一帯の田園風景を紹介する。

この水田は、1993年に以前水田であったところに復元され、1993年に開設されました。総面積が約2000u、5区画に分けて棚田風になっています。また、水田の近くには弥生時代の旧跡もあり、この地域の復活した田んぼとして狭山丘陵とのマッチングもよく、なかなかの風景となっています。

水田の管理は、地元のこどもたちと、30・40代の“おやじ”と“おふくろ”で組織された「稲仲(いなか)の会」のボランテイア活動と、埼玉県内から募集した体験学習の皆さんと共に、田植えから収穫まで運営されています。

 

  

8月末に行われた草取りの体験教室

 

   

10月中旬 稲刈り体験教室  今年の出来は例年に比べ 200ポイント!!!

 

   

11/9 10月に刈り取られた稲はカラカラに乾燥

脱穀した後すぐに精米 お昼にはお餅やカレーライスとなって 参加者のお腹へ

   

秋も深まった11/15 みどりの森事務所のとなりにある「水鳥の池」。アメリカザリガニ・ブラックバスなどの<よそ者>を退治するため、池のかい堀をした。ザリガニの抵抗にも思えるバンザイが印象的だった。

 

  

98/2 炭焼きのかまど造りが始まる。

 

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