Agriative of the Little Farm

狭山小農園ものがたり

入間市立狭山小学校の

生活科の授業で農業体験をするこども達と

これにかかわる おやじの会と農家の紹介

平成3年に” おやじの会”ができると、学校から150mほど離れたところに畑が見つかり、学習畑が開設されました。当時の広さは2000u、1年生から6年生までの12クラスで約半分の面積に、トマト ナス スイカ キュウリ じゃがいも さつまいも 里芋 トウモロコシなど、新学期とともに植え付けられました。

 新学期の始まりとともに畑での実習が始まる。前年にまいた麦畑のとなりにはごらんのとうり見事な野菜畑ができあがる。

 

 

1・2年生の春の遠足は近くにある「みどりの森博物館」

  椎茸のコマ打ち作業の体験  はじめは怖かった電気ドリルもなれるともっと穴あけしたーい。

  

 

 

 前の年11月にまいた小麦が6月には収穫です・・・おやじの会のメンバーで農家でもある石川・加藤が収穫のお手伝い。

  

 

夏休みには親子で畑の草取りをたあと、乾いたのどにミニトマトをもぎ取り、畑でしか味わうことのできない爽やかな美味しさを楽しんでいる姿も見られました。

 

 2学期になり運動会が終わると収穫の季節、

 

人海戦術の威力はすごい、2aほどの里芋はみるみる掘りあげられた。

収穫した里芋はおやじの会も参加して行われるPTA行事の「ふるさとまつり」で、けんちん汁や豚汁となってふるさとの味をかみしめる。

 

このほかサツマイモが1aほどつくられ仲良し集会に焼き芋としてみんなで食べる。

夏の間野菜を栽培したところは適度に草が繁茂し、虫たちの住みかとなり、農作業に飽きた子供たちは理科の時間に早変わり。

 

 

 さて、収穫の喜びを味わったあとの畑は小麦をまいて来年の準備です。

   

 

麦踏みは12月に一度、3学期が始まるともう一度しっかりとふまれる。

 

 

 

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