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 弁解

 最近はエディタを開くとついリニュ準備ばかりしてしまうのです。
 日記をサボっているのはそういう理由さ!

 …ってわけで、しばしの間勘弁。


 性懲りもなく

 アジカントーク。

 最近は本当に『ファンクラブ』ばっかり聴いているわけですけれども、
 久しぶりに、本当に久しぶりに『崩壊アンプリファー』を聴いてみたり。
 崩壊アンプリファー、23分しかないからCD化してないのですよね。
 CDにしないと音楽を聴かない人間なのです。ぐんにょり。

 で。

 崩壊アンプリファーを期待してファンクラブを聴いた人は、
 確かにがっかりしたかもなー、なんて思ってみたり。
 なんていうのかな、崩壊の1曲目『遥か彼方』、2曲目『羅針盤』にあるような、
 この時期のアジカンの音楽に対する貪欲さっていうか、我武者羅さっていうか、
 手探りというよりは体当たり的な勢いのある曲…うーんちょっと違うな。
 アジカンの曲のほぼ全てに言える『青臭さ』って言葉を使うと簡単なんですが、
(4曲目『青の歌』では、自ら『隙間を埋めるには僕は弱く 青い春の歌です』
 なんて言っちゃってますがww)
 そういった部分を求めていた人にとって、
 今回のファンクラブは大人になりすぎてしまったというか…。
 つまり、崩壊が現在進行形の青臭さだとしたら、
 ファンクラブは回顧的な青臭さの詰まったアルバムなのですよね。
 だから批判的な言葉が多いのかなぁ、なんて。
 成長することは決して悪ではないのにね。

 批判というよりは、もしかしたら淋しがっているのかもしれませんね。
 たとえば僕らが最近の若手ミュージシャンに共感できないような。
 いつまでも聴いていたい曲ってのはあるわけで、
 けれど僕らがいくら望んでも、
 ミスチルはもう『星になれたら』のような歌は歌えないし、
 椎名林檎はもう『正しい街』のような尖り方ができない。
 受け入れるのは難しいけど、受け入れることで見えることだってたくさんあって、
 そこで受け入れることが出来るかどうか、ってのが聴く側の青臭さなのかな、とか。

 確かに崩壊アンプリファーは名盤。
 75点以下の曲がないのだもの。
 だけども、ファンクラブの方が、
 より鮮明にASIAN_KUNG-FU_GENERATIONっていう姿が見える気がする。
 気に入る部分、気に入らない部分、ぜんぶひっくるめた上でね。

 にしても、……ファンクラブ擁護のために日記を書き始めたのだけど、
 うん、やっぱ崩壊アンプリファーいいなぁw
 『遥か彼方』も『羅針盤』も『粉雪』も『青の歌』も素晴らしすぎるよ。
 いやー、臭い。
 実に青臭い。


 死ぬほど眠い

 こう言った場合、それは『いま寝たら永眠しかねないほど眠い』
 という意味なのか、
 それとも『このまま眠気を我慢し続けたら死にかねないほど眠い』
 という意味なのか。
 とりあえず死ぬほど眠いです。
 現在、朝の5時でございます。

 分かりやすくするために、死ぬほど眠い、という言葉の前に
 現実的な死因を補足してはどうだろうか。
 例を挙げると、
『居眠り運転をして二人ほど轢殺、のち、トラックと正面衝突して死ぬほど眠い』
 とか。
『その事故から生還したはいいが、多額の賠償金を支払う羽目になり一家離散、
 のち、涙ながらに書いた遺書を手に密閉空間で煉炭を燃やして死ぬほど眠い』
 とか。
 そんな風に言えば、家族サービスの遠出で疲れたお父さんも、
 面倒臭がるお母さんに帰りの運転を代わってもらえそうですよね。
 何気ない一言が幸せを運ぶ。
 万事解決、家庭円満、交通安全というわけです。

 ふあ、本気で眠くなってきた。
 眠気に負けて目を閉じたらまぶたがくっついてしまってパニック。
 のち、足元の電源コードに躓いて転倒。
 転倒の拍子に、床に転がっていた目覚まし時計が鳩尾に刺さって悶絶。
 ごろごろとのた打ち回っていたら勢いあまって窓を突き破り、
 4mの高さからコンクリートに叩きつけられて死ぬほど眠いです。

 おやすみなさい。


 日系ブラジル人

 それが、今日の永瀬に与えられた最初の通り名…。

 帰ってきましたこんばんは。
 BBSであった通り、鯰とガチンコファイト倶楽部してきましたよ。
 永瀬と鯰が、なけなしのプライドをかけて凌ぎを削ってきましたよ。

 お題は、いつものようにビリヤード。

 気がつくと、もう数えるのが億劫な程度には鯰と玉撞きしてるんですよね。
 だらだらだらだら、5時間ビリヤード対決してみたり。
 今回もそんな感じでした。
 3時間、ぶっ通しでナインボールをしてきたわけです。

 ただ、今回違っていたのは、初戦を鯰が勝利したその直後。
 ホワイトボードに書かれた勝敗表には、どうしてか
 『日本人 vs 日系ブラジル人』
 の文字列が並んでいました。
 しかも、日本人の隣には1勝目を表す一本棒。
 …って、鯰は純粋日本人!
 俺はいつから南米の人に!

 今回違っていたのは、って、確か前回もやったなコレ。

 そうそう、前回の戦いは『人間 対 妖怪』で始まったのでした。
 我々の最近の勝敗表はいつもこんな感じです。
 勝ち負けが決まるごとに名前も変わる。
 こんな感じに。↓↓

 初戦
 2回戦
 3回戦

 懐かしいなぁ。確か去年の出来事ですね。
 ちなみに妖怪でベムな奴が鯰でした。
 最終的にはこう(↓)なったんですが。

 最終結果

 カレー 対 ナン。しかもカレーの圧勝です。
 途中に何があったのか、と。
 もはや意味がわかりません。

 そんな感じで今回も進行いたしましたので、
『日本人(鯰) 対 日系ブラジル人(永)』で始まった今日の戦いは、
『内閣入り 対 時給20ペソ』
『駅前に銅像完成! 対 スパイクみがき』
『銅像発火! 対 新人レスラー』
『ちゃんこ屋店主 対 週3でジム通い』
『婿養子 対 参院出馬』
『嫁の姉と不倫 対 政令指定都市市長』
 などを経て、
『義母に刺されて死亡 対 家族・重役に見守られながら逝去』
 というカタチで幕を閉じました。
 分かりやすく言うと15勝12敗で俺の勝ちでした。わーい。

 …あの変なテンションと面白さはテキストでは伝えられないな…。

 とにかくまぁ、そんな感じにいつもどおりビリヤードを楽しんでまいりました。
 その後は馬車道にてだらだらと夕食会。
 袴姿に酔いしれたり、オーダーを忘れられて40分料理を待ったり、
 いろいろと刺激的な夕食会となりました。
 トークもいっぱいしたしね。結局、馬車道にも3時間いたものね。

 そしてお花見。

 …と続けようと思ったけど、ちょっと待て。

 先ほど写真ファイルを作成している時に気がついたのですが、
 2005年の4月9日、つまり丁度1年前にも全く同じことをしてるんですね、俺と鯰。
 日記はこちら。
 すげえよ。全く去年のことを憶えていなかったのに、
 ドトール(うちの店)にも馬車道にもビリヤードにも花見にも行ってしまったよ!
 なんて偶然!
 そして、なんていう応用の利かなさ!
 いつもこんな感じだなぁ、とは思っていたけど、まるっきり同じとはどういうことだ!!

 日常とは繰り返されてこそ日常である、とは思っていたけれど、
 まさか本当に繰り返してしまうとは思いませんでした。
 すげぇ満足して帰ってきた割に、その事実を知ってちょっとショックです。
 歴史は繰り返すとはこのことか。
 だから人間は同じ過ちを繰り返すのか。

 僕らの生き方も休日の過ごし方も、何もかもが過っているようです。
 過っているからこそ正しさなんてものを渇望するのかもしれませんが。
 たとえばそれは平和なピクニックに行くことだとか。
 そんなものを望む23歳ってどうなのよ。

 次に行うとしたらカラオケ大会っぽいのですが、
 その時には過去の日記をちゃんと読んでから行こうと思います。
 確か去年も花見の次はカラオケだったはず。
 もう同じ過ちは繰り返さないぞ!

 そんな変な決意を固めて今日という一日がぐんにょり終了。
 もう少し真っ当な目標を掲げて生きたいものです。
 しかしそれは永遠叶わぬ夢のような。
 たぶん俺も鯰も真っ当さなど求めていないだろうからね。

 というわけで、途中で変な流れになってしまったけれど報告会は無事に終了。
 ふぅむ、4月9日か。
 思い切って毎年同じことをしてみるのもありかもね。


 新たなる鍵盤

 こーんばーんはー。
 死に損ないの世界からようこそ、管理人の永瀬です。
 非常に眠くて仕方のない管理人の永瀬です。

 今にも瞼は閉じそうだけれど、それでもひとつ報告があるよ!

 先日報告しました鍵盤の悲しい現状と惨状。
 Enterキーが認識されないという前代未聞(永瀬個人史)の事態に見舞われた
 サンワサプライのキーボードさんだったわけですが、
 本日、ついにその役目を終えることになりました。
 ってか、ついさっき終えました。

 新しいキーボードを買ってきたよ!

 今回買ってきたキーボードはこちら。
 やっぱりメカニカルが打ちたいってんで、FILCOの鍵盤を買ってきました。
 本当はもうちょっと奮発してIBMの昔のとか買ってしまおうかしら
 なんて考えてもいたんですが、
 いかんせんIBMキーボードが見つからない&探すの面倒臭い
 というだけの理由でこちらを買ってしまいました。
 安かったしねー。

 でも、実際、お店でかなり悩みましたよ。
 メカニカルっぽい音も感触もないのですが、あの有名なHHKなんて触ってしまうと
 2万という額のお金も出せちゃうかなー、なんて思っちゃったり。
 軽い。実に軽やかだよHappy_Hacking_Keyboad!
 それでも今回は懐事情とメカニカルの魅力に負けてしまいましたが!

 しばらくは新キーボードに慣れるために練習です。
 前回のよりCtrlキーも小さくなったことだしね。
 いくつかの障害があるからこそ乗り越えたい。
 それでこそ新しく買いなおした意味があるってもんです。

 それでもいつか、金銭的に高〜い鍵盤が欲しいです。
 好きなだけ叩いてくれてやりたいなぁ。


 FC

 Footboal_ClubでもFamily_ComputerでもF&Cでもなく。
 ファンクラブ。
 asian_kung-fu_generationの新譜。

 さっそくごりごり聴いているのですけれど、あれですな。
 君繋、ソルファと比べるとまたもや大人しくなりましたな。
 君繋→ソルファの次点でだいぶポップに、つまり大人しくなったわけですが、
 それでも振動覚、リライトのようにアタマ振れる曲はあったわけで。
 今回はワールドアパートだけかなぁ?
 他はブルートレインくらいのテンションです。まったり進行です。

 悪くないけどね。

 大人しくなったことに辛辣なコメントをする人間も多いようですけど、
 今までの流れを見れば特に違和感はないと思うのですよね。
 ワールドアパート自体が過去への回帰的作品だったわけで、
 そう考えると『今の』アジカンが作る音楽はまったくこのアルバムどおり。
 順に聴いてきた人間にとっては、別段悪くないアルバムだと思います。
 むしろ心地よい。

 お気に入りはブルートレインのカップリングでもあった『月光』。
 これがねー、実によいよ。聴かせてくれるよ。
 たぶん、聴けば聴くほど味が出てくる一枚だと思います。
 要ヘヴィーローテーション。

 そういえば、先日小沢健二も新譜を発表したのよね。
 CD屋に行って初めて気づきました。
 今回はインストロメンタルらしいですが、はてさてどうなっているやら。
 アルバムごとに違う音楽をやる人ですからねー。

 それからROSSOの新譜も手に入れなければ。
 No_Music, No_Lifeな人間ではないけれど、
 やっぱり音のある空間って奴が好きです。
 それがごりごりのロックであれ、軽やかなジャズであれね。
 あるいは誰かの言葉だって。

 つまりは鼓膜の震えを求めているのか。


 整理整頓

 久しぶりに日記なんて整理してみちゃいました。
 遡ってみたらあれだね、俺は去年の8月から整理することを諦めていたのだね。
 ……このダメ人間めッ!
 もはや『お掃除が苦手なのっ♪』で赦される範疇を超えています。
 そもそも↑の台詞では誰にも赦してもらえませんが。マイナス10点。

 ついでに、現在管理する様々なHPの.htmファイルを整理してみたのですけれど、
 その中から以前に諦めたM.P.D.のリニューアルファイルが出てきました。
 リニュファイル、その数なんと5つ。
 諦めるのが早いにもほどがあります……。
 だけどもいざ開いてみたら、なかなかどうして捨てがたいデザイン。
 気がつけばあと1ヶ月で6周年ですし、今からちょこちょこ準備して、
 来月のそれに合わせてリニュしちゃおうかしらー、なんて。
 流石に長いですからねぇ、このデザインも。
 飽きたわけではありませんけどね。

 久々にflameで画面を切って、javascriptを組み込んだりして。
 やっぱり楽しいもんですね、タグを打って作っていくのは。
 mixiも楽しいけれど、やっぱり少し物足りないのです。
 簡便さは結局、無個性しか生まない気がしますよ。

 埋もれてしまうのはやっぱり嫌い。
 じゃなきゃ詩も小説も書きませんよ。
 僕はいつまで経ったって僕だ。


 甘いのぅ、甘いのぅ!

 ぎぶみー!!!
 ぎぶみーちょこれーと、みすたぁぁぁ!!!

 というわけで、そんな裸足なゲソな感じで
 『チャーリーとチョコレート工場』
 を見てしまいました。
 タイタニックもハリーポッターもバックトゥーザフューチャーも見たことのない、
 映画好きの友人に『お前そのものが映画への冒涜だ』と言われたことのある、
 一緒に映画を見に行きたくない人ナンバーワンに輝きそうな勢いのこの永瀬が、
 なんと見てしまいましたよ、イカしたジョニーデップ様のお姿を。

 ……見たからには感想など。
 ええい、うるさいうるさいっ!
 僕にだって映画の感想を述べる程度の人権なら持っているんだい!

 最初に思ったのは、『英雄-hero-』みたいな映画だったな、ってこと。
 見せるジャンルが違うだけで、構成は似ていたんじゃないかなぁ。
 つまるところ映像美ってやつでしょうか。
 自然の風景に重きを置くか、美麗なCGに重きを置くか、っていう違いはあると思いますけど。
 あとは人ね。俳優の起用理由みたいのも似てると思う。
 ジェット・リーのアクションか、ジョニー・デップの演技か、っていう。

 シナリオの薄さも似てますよね(ぉ

 とりあえず最初に思ったのはそれ。そして一番強く思ったのもそれ。
 得たものは何かと問われれば、
 チョコ食べたい!…っていう意思と、いくつかの思い出し笑いだけです。
 いや、それも悪くないけどね。
 うん、チョコ美味しいしね。

 そんな感じで感想チョコレート日記終了。
 すみません、中途半端ですが、これだけの文章を書く間に4回寝るほど眠いです。
 気がついたら3日連続で24時間以上稼動→睡眠、という生活サイクルを送ってますよ。
 そろそろ体が臨界点を迎えたようです。あはん。

 それでは、また後日。
 あー、4月になっちまいましたねぇ…。