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| ![]() カフェ・ド・クリエで孤独にお昼を食べていたら、 BGMがZARDの『負けないで』のオルゴールアレンジだと気がついた。 ふむふむ、なかなか雰囲気に合っているのではないですか、 なんて呟きながら、よく晴れた春の街を眺めてぼけーっと煙草を吸う。 次の曲:ルパン・ザ・サード ………。あれ? 次の曲:山下達郎「クリスマスイブ」 ………。えーと。 次の曲:坂本龍一「戦場のメリー・クリスマス」 ………。 つまるところ、アレンジのしやすさなんですかね。 とはいえクリスマスはないと思います。手抜きすぎ。 ![]() "血"や"肉"が好きな人間と、 "断末魔の悲鳴"が好きな人間とは違う。 乙一の『GOTH』の文庫化が決まりましたね。やっほい。 発売日は6/25らしいですよ。 みんな買って読んだ方がいいですよ。 たぶん面白いと思います。読んだことないけど。 なんというか、期待以上でも期待以下でもなく面白いと思う。 そんな期待。 スプラッタな文章はダメ、という人にはオススメできない。 P.S. 帰りの電車の中で不覚にも泣きそうになりました。 『鉄道員(ぽっぽや)』の主人公の不器用っぷりが涙腺直撃。 つーか、高倉健より不器用ですよ、主人公。 終わり方がちょっと納得できなかったけど、 なかなかに良かったです。 ていうか、短編だったんですね、『鉄道員』って。知らないで買ったよ。 ![]() 『空の境界/奈須きのこ』、3周目読了。 3周目といっても、新書版での1周目だったんですけどね。 同人版から若干の加筆修正があったらしいですが、全然気づきませんでした。 気づいたのはフォントが直ったことと、未だ脱字が1箇所あったことだけ。 いやはや、何度読んでも『矛盾螺旋』の橙子さんが格好よすぎる。 かばん蹴り開けて、『出ろ』だなんて……、きゃああああ!!(<黙れ そして、周りの方々には不評ですが、 永瀬は『忘却録音』が好きです。玄霧先生のお話。 マスターオブバベルの設定が素晴らしすぎる。見習いたいものです。 さてさて、そういうわけで、3周目なんてしているということは、 永瀬の手元に本がなくなったということです。 で、その頼りの『空の境界』が読み終わってしまったので、 もう新しく本を買うしか手段は残ってないわけです。 だから買ってきましたよ。 なんだか今さらな2冊を買ってきましたよ。 『鉄道員(ぽっぽや)/浅田次郎』 『RPG/宮部みゆき』 ……ほ、本当に今さらな作品だなぁ、どっちも。 浅田次郎は、以前知り合いからやたらプッシュされたのを思い出したからです。 彼にはプリズンホテルを推されたのだけれど、 流石に初めて読む作家で4部作のうちの1冊を買う勇気はありませんでした。 10以上出てるなら1冊目だけとかできますけど、 4部作となると、大して肌が合わなくても4冊読まなきゃいけない気がするじゃないですか。 なので、無難に直木賞作品、という逃げ腰。 まぁ、たぶん面白いんでしょうけれど。 『RPG』は、随分前に宮部みゆきをもっと読みたい、と思っていたことを、 無理矢理に思い出して買ってみました。 つーか、宮部みゆきは、本当は『ドリームバスター』を読みたいのですよ! でもどこにも売ってないのだもの! いや、文庫化してるのか知らないですけど! まぁ、そんな裏事情もあったりで、半ば自棄気味に購入。 『レベル7』以来ですが、はてさて、楽しませてくれるのでしょうか。 今思い出したけど、村上春樹翻訳の『キャチャー・イン・ザ・ライ』読んでないや。 初めてそのタイトルを聞いたときは、 『ライ麦畑でつかまえて』 なんていう響きには到底聴こえず、 『嘘の中の捕縛者』 という、ミステリーホラーなものだと信じて疑いませんでした。 自分のついたひとつの嘘から人が死んでいく的な内容の。 リング2(ハリウッド版)よりは怖そうな感じの。 明日から『ぽっぽや』始めます。 ![]() 気がつくとパンヤのこと考えてる俺は本格的にマズイ。 ![]() なんだかね、胃が痛くて大変だったのです、金曜日は。 おかげで早く帰ることができましたが、 なんの因果か夜中に知り合いに呼び出されたりだとか、 今日は今日で早めに起きて髪を切りに行かなきゃだったりとかで、 どうやら体調がおかしいです。ぐんにょり。 『フォークを投げたら君への合図』ではないけれど、 『煙草が不味けりゃ不調の合図』というのが永瀬の肉体さんのサインです。 そういえば、今週の中ごろからそのサイン出っ放しだったんですよね。 僕は気づかずに外角高めのストレートばかり投げていて、 2エンド2で迎えた5球目をガツンと場外に運ばれてしまったようです。 青空に消えていく白球。 息を呑む観客と、一瞬の静寂。 そして、地を揺るがすような、大きな歓声。 マウンドで一人ひざをつく、俺。 高校野球的に言えばこんな感じ。 高校野球、全然見ないけどね。春の選抜も一試合も見なかったし。 結果すら知らないです。あはは。 歓声が大きすぎて頭が痛いです。ぐんにょり。 ![]() 母上へ。 『お昼がカレーだったのに、夜もカレー』 というのはまだ許せるのですが、 『胃が痛くて早めに帰ってきたのに、カレー』 というのはどうなんですかね? 何か叱られるようなことをしたんですかね、俺は? ![]() 神様へ。 友達からもう5年も『プライベートライアン』借りてるんですけど、 そろそろマズイっすかね? それとも、もう良い頃っすかね? ![]() 神様へ。 自動改札を一人で抜けようとして、 まったく同じタイミングで、 隣の改札の埒が閉まるときあるじゃないですか、誰もいないのに。 あれ、ビクっとするんでやめてくれませんかね。 それとも何かの作戦なんすか? (コバヒロキ改名記念) ![]() 波立つのは好きだけど、 波に飲まれるのは正直こわい。 冷静にこう書ける時点で、 波なんてどこにもないのだけど。 ![]() しばらくはエースコックの言いなりです。 美味しくてしかもローカロリーだなんて夢のよう! まぁ、食えりゃなんでもいいんですけど。 つーか、イメージキャラクターかわいいな! ![]() について書こうと今日お昼ご飯を食べながら考えていたりしたのだけれど、 気がつくと午前2時半だったりするのでまた後日にしておきます。 ひとつ言うならば、ノンカロリーでおなかいっぱいになる食べ物が欲しい。 しかも安価で。一食150円くらいで。 ![]() で家を出なきゃいけないのに、 全然眠くないというのは問題ではありませんか(汗) そもそも、気合入れて長時間睡眠を決行したのが問題でした。 久しぶりに12時間も寝ましたよ。 3ヶ月前だったら、 「気合入れて寝た割には、12時間しか寝られませんでした」 とか書いていただろうに……。 これが大人になるってことですか!!!! ![]() 貧乏舌の僕なんかが紹介してはいけないような気もしますけれど、 少なくともこの2品は非常に美味しいと言い切ってよいと思われ。 大好きです。 和ごころ(江崎グリコ) 小枝:ニューヨーク・ブラウニー(森永製菓) 和ごころについてはもう1年くらい前から書こうと書こうと思っていたのに、 結局こんなに遅くなってしまいました。 それでも、未だに大好きですね。特に抹茶黒みつと黒みつが好き。 なんでこんなに美味しいのだろう、こいつらは。 和ごころのステキなところは、ハズレがないところです。 小枝のニューヨークブラウニーについては今食って感動した。 なんだこのほろ苦さ! 解けてほどける大人の甘さ! 気づくとおなかに収まってるよー。 ほんと、チョコレートは怖い。 魔力を持っているとしか思えない。 でも、世界で一番美味しいお菓子は、 はとサブレーだと思います。 ![]() 乙一を2冊連続で読んでみたり。 『天帝妖狐』と『平面いぬ。』でした。 この人は16歳でデビューってことで騒がれましたけれども、 それ以前にちゃんと作家としての力を持っているのですよね。 そして、未だ成長過程。わりと初期の『天帝〜』とわりと最近の『平面〜』と読み比べると、 各文章の緻密さ、魅せ方が全然違います。どんどん上手くなってる。 はやく『GOTH』が文庫化されないかしら、と思って過ごすこのごろです。 次は『暗黒童話』かしら。 上記の二冊。 実はちょっと物足りなかったりして。 それってのは、きっと後書きがなかったからに違いない。 後書きを読んで惚れたのよね、乙一には。 ![]() 今までの連続勤務記録:13時間 昨日の記録:26時間 いきなり倍とか、勘弁してください。 内訳はAM9時出社のAM11時退社。 もちろん翌日の。 ![]() ……が始まったのです。 もう10日も経ってしまいましたが、永瀬は既に自由人なのです。 そして、自由人ではないにしろ、周りのみんなも新生活。 望むと望まざるとに関係なく、社会人になっていたりするわけです。 でまぁ、その愚痴でも聞いてやりましょうかね、という広い心から、 鯰とかいう人に遊ぼうと打診。 OKってことなので、だらっと遊んでまいりました。 主役はビリヤードだったのですが、まずは馬車道で腹ごしらえ。 鯰が袴にどきどきするというので、袴の極意を伝授したりしながら、 モダンガール(モガ)スパゲッティを頼もうか悩んだり、 卒業式の写真に大爆笑したりしました。 その後、ビリヤード。 結果はこんな感じ。 途中までダブルスコアで勝っていたわけですが、 最後の2回は勝ち数が1.5倍になったり1.3倍になったりしたので、 見た目だけは綺麗になりました。 僕らの心の中とは違って。 終わってからはいつものようにドトールでだらだらだらだらしてました。 午前2時くらいになり、鯰が眠いと言い出したので、 花見に行くことに(ぇ。 夜桜万歳。 桜の木の下で、僕らは不似合いな題材のもとに、 様々な議論を闘わせました。 実際は愚論だったかも。 とにかく寒さを我慢してよく喋った。 色々凹んだりもしたけれど、なかなかに良い終わり方でした。 次はいつになるかね。 まぁ、いつでもいいんですけどね。 ![]() 昨日の精神状態が祟ってか、それともお酒の所為なのか。 ぐっすり眠ってしまうつもりが、近年稀に見る怖さの夢を見ました。 怖い……うーん、もしかしたらちょっと違うかな。 とはいえ、とにもかくにも目覚めは最低なものでしたよ。 悪夢。たぶん悪夢だった。それは。 夢の中で目覚めるってのは、きっとそういうことだと思う。 ―――境界線。 そのラインを違うところに引いてしまった夢でした。 どこまでいっても夢から覚めない夢。 目覚めたと信じた世界は、やはり誰かの見る夢で。 その中で眠りに落ち、あるいは殺され、あるいはドアを開ける。 そうして次々と人の夢を渡っていく夢でした。 何度も、何度だって死に続ける夢。 金縛りじみた、全身の筋肉がこわばる違和感。 あるいは、心臓の急激な収縮に伴う痛み。 呼吸の停止。 脂汗。 何度も積み重ねたそれによって、漸く夢から覚めました。 シャワーを浴びても、ご飯を食べても、 一向に気分は良くなりませんでした。 今のこれさえ夢でない保証もなかったわけで。 恐竜に追いかけられたり、鬼太郎に追いかけられたり。 かつて見たそれらの夢は、悪夢なんてものではありませんでした。 知り合いの夢の中で、知り合いに殺される。 そして、その夢の続きの中で、俺は別の誰かの夢に再び現れ、 その夢の中で、先刻の夢の主に俺を殺したことを告白される。 やがて、やはり、死ぬ。 あるいは、背を向け、ドアを開ける。 こういう夢が本当の悪夢なのだと。 今日の夢は、『悪夢』の境界線を、少しだけ違う場所にずらしました。 暫くは悪夢など見ないでしょう。 ![]() いくらそれが本音だとて、 一方的にぶつけたならば、それは自己満足の類だろう。 自己中心的で、排他的な言葉。 僕だけが救われるための言葉。 ……そう分かっていながら。 それでもそれを言葉にした僕は、 気が遠くなるほど、愚かだ。 もう、何も考えずにぐっすり眠ろう。 そうすれば。 眠りに落ちて、目が覚めてくれさえすれば、 そこに待つのは、何もかも忘れられない僕だ。 使い古された、明日の僕だ。 ![]() を読了。 これでようやっとS&Mシリーズを読破したことになりますね。 いやぁ、森博嗣はすごいわ。天才だわ。 まぁ、天才といっても、真賀田博士的な天才ではなく、 今作中の塙理生哉的な天才ですけれどもね。 つまりは、 『自分』を天才に見せるか、 『他人』を天才に見せるか。 もちろん、 全ては「この世界に天才などいない」という前提の上での 言葉遊びにすぎないのですけれど。 ここでの俺の発言も、小説というものすらもね。 次の本がありません。 ぐああっ、こうなったらギャラギャンから借りてる『天使の梯子』を、 外に持ち出すしかないのでしょうかっ! でも、あれサイン本なんですよね! 怖すぎて持ち歩けないっ! ![]() 買い物するのはどこだっけ? ちくしょう、他は分かるのに、買い物だけが分からねぇっ……!! …………。 ……あ、ああっ! 分かった分かった! 思い出したッ!! 買い物は香港だよっ!! 広東、香港、倫敦だよッ!! ![]() リアル永瀬のピークって、 もしや高校3年だったんじゃないでしょうか。 過去の遺物をみつけてそう思ってしまったり。 もう、眩しくて見られないよ……。 ![]() オーディション読了。 『有限と微小のパン』と同時進行はいかがなものかとも思ったけど。 で、内容。 一言で言えば、ドリルでしたな。 もろそれを匂わせるタイトルだったのに、 敢えてそこに必要最低限しか触れなかったのは予想外でしたけど。 予想外といえば、黄薔薇が案外活発に動いたのも予想外。 活発に動いたうえで、あの決定方法もまた予想外w 出会い頭好きすぎ! 嫌いじゃないけどッ! カメラ近辺の話は片割れの名前が出てきた時点で予想できました。 非常に好ましい展開になってくれて嬉しい限り。 久々の旧薔薇さま方にうっとり。 そして、聖さまの出番が少ないことに憤慨。 次が楽しみですな。やはり。 ここまで来たら、 レイニーブルーくらいの奴がくると踏んでいるんですが、どうか。 ![]() レミオロメンの『Ether』を聴きました。 知っていたのは『アカシア』くらいですね。 彼らの永瀬的イメージは、 『だるく必死』 という感じなんですが、どうですか。 「午前8時からライブだよ! 眠いよ! でも頑張ろっ!」 という感じの曲が多い気が。Vo.が何気にだるい所為かもしれない。 それと、歌詞派なのですね、と。 そんなことを感じてすぐ『ソルファ』に切り替えた俺。 |