ウラゴマダラシジミの卵 細枝ながら20卵もの卵塊を見つけることができた。例年苦労して越冬卵を見つけているが、今年は容易く見つけることができた。
ウラゴマダラシジミの卵 左の卵塊を見つけたイボタで、さらにこの卵塊が見つかった。別のイボタでも、もう一卵塊見つかり合計で3卵塊となった。
ミドリシジミの卵 溜池の近くに植樹されたハンノキは、昨年、管理上の都合で下枝を切られてしまったため、卵は見つけにくくなった。そのため上流部のハンノキを探してみると、たくさんの卵を見つけることができた。
アカボシゴマダラの越冬幼虫 この幼虫は、昨年12月に、すでにエノキを下りて枯葉の裏で越冬態勢に入っていた。状態はその時と変化はないが、寒い冬を乗り切れるのだろうか。