クロコノマチョウの幼虫
田んぼの近くの薄暗いところに生えるススキには、至る所にこの幼虫の食跡が見られ、たくさんの幼虫が見られた。今年は、今までにない発生数のようだ。

クロコノマチョウ
もちろん成虫もしばしば見かける。この時も、薄暗い小道を歩いていると突然この蝶が飛び出し、近くの葉に静止した。付近にあったススキにも、やはりこの蝶の食跡があった。

ノコギリクワガタ
直径10cm程度のコナラ小木に何かがいるのが見えた。近づいてみると、ノコギリクワガタの雄だ。こんな時期まで見られるとは、かなり長生きの個体のようだ。直ぐ脇には、雌が木の穴に潜っているのが見える。

オオセンチコガネ
秋になると、林内の地上で良く見かけるようになる。以前キノコを探して田んぼの奥山を歩いていると、タヌキの溜め糞にたくさんのこの虫が来ていた。それは見事であったが、見せる写真としは背景に難点が・・・