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| ![]() 父上におなかを刺されたので、コンビニに一時避難して母上に電話。 『タクシーで病院行きなさい。保険証はコピー持ってるでしょ?』 と、至極冷静にコメントされる夢を見ました。 怪我は大したことなかったので、すぐに冷凍みかんを食べましたよ。 冷凍みかんが硬すぎて目が覚めました。万歳。 最近は本命小説を書いてばかりの毎日です。 どうなのかな。間に合うのかな。 締め切りに、ではなくてね。間に合うのかな、と思うことが多い今日この頃。 間に合わせたいですね。 1日に4kbしか進まないことは見なかったことにして、ね。 困難だなぁ、人生は。 レッツ・ウォール・ライド。 昨日の夕飯に菜の花が出ました。 少し早いけど、うん、いいもんだね。 ![]() 泣く夢を見た。号泣する夢。 なんだか小さな何もかもが上手くいかなくて、 たとえばカバンの中にあるはずの家の鍵がなかなか見つからなかったり、 たとえば何処かで捨ててこようと思っていた空のペットボトルを持って帰ってきてしまったり、 そんな色々を経て、やっとのことで自分の部屋に辿り着いて、 脱いだコートを頭から被って、子供みたいに声をあげて泣いてしまう夢。 どうしても涙が止められない、そんな夢。 夢の中とはいえ、あんな風に泣いたの小学生以来だよ。 なんだろうね。 暗示するキーワードがあまりに「っぽい」から、 どうにも自分が分からなくなるね。 体は泣いていなかったし。 なんなんだかなぁ。 ![]() 「ったく、何が楽しいんだか…」 そんな風に苦笑して見せたけれど、言葉は温かく空を曇らせた。 跳ねるあいつの息も白い。楽しそうにくるくると回るあいつの背中は、今にも白い世界に溶けていってしまいそうだった。 柔らかな、白の侵食。 舞い落ちる雪は染まる頬に、淡く。 「恭平ー! なにしてるのー!?」 漆黒の空を背景に、儚い粉雪をスポットライトに。 ブランコの前で足を止めて、ましろは無邪気に笑っている。 なにしてる、だと? それはこっちの台詞だ、ばか。 そう言い返してやろうとして、ふと、思いとどまった。 「寒ぃーよ、ましろ!」 そう、叫んでやる。それを聞いたましろは声をあげて、笑った。 「だって冬だもん!」 「息も白ぇーよ! 手が痛ぇーよ!」 「だって、雪だもんっ!」 また、楽しそうに回り始める。 くるくる、くるくる、回り始める。 そう、なんだか勿体なかったんだ。 ふくれっ面にさせるのも、それはそれでよかったけれど。 雪の中で笑うましろ。 雪の中を跳ねるましろ。 この景色を止めてしまうことが、なんだか勿体なかったんだ。 「ましろー! 雪、なんか凄くなってきてないかー?」 「うんっ、なってきてるねっ」 「おまえ、雪まみれだぞー!」 「うんっ、すごい冷たいっ! あははっ」 髪に舞い降りた粉雪を、手袋で受け止めた粉雪を。 夜の空に振り撒いて、ましろはくるくる回り続ける。 咥えた煙草は少しだけ湿り、それでも赤く熱を宿した。 俺は空を少しだけ、紫色に染め上げる。 「ましろー、息が白ぇーよー」 「恭平のはタバコでしょー!?」 「ましろの息よりまっしろだぞー」 「それつまんないよ、恭平ー! あはっ」 雪の降る音。 秋の別れ歌。 春待つモノたちの夢のように。 今宵、雪は全てを、白く。 「ましろー! そろそろ帰るぞー!」 「えーっ?」 「えー、じゃねえよ。子供か、おまえは」 景色の終わり。止まる足取り。歩み寄るのは、俺のほうで。 ましろはやっぱりふくれっ面で、だから、頭の雪を払ってやった。 「わああっ、くしゃくしゃにしないでよーっ」 「阿呆、カゼひきてーのか」 フードの雪も払ってやって、そのままぐいっと無理矢理かぶせる。 フードの下からましろが恨めしそうに睨むから、ニッとわざとらしく笑ってやった。 ましろも、それを見てニッと笑う。 手袋をはずした冷たい手が、ポケットの中にやってくる。 「雪だな」 「雪だねっ」 「冬だな」 「うん、冬だねっ」 まっしろな帰り道。 ましろと二人、足跡の平行線。 しんしんと更けていく夜は、朝に融ける雪のようで。 その景色が、ポケットの中を、暖めた。 ――――――――――――――――――――― 昨日某所で公開した、初雪観測記念の即興。 イメージはバンプの「スノースマイル」。 ……まぁ、意識したのはラスト10行程度ですけどね。 なんせ、何も考えずに書き始めてますから。 タイトルが思いつかないので、昔のようにJunk扱いで。 これはSweetでしょうね。本気でスノースマイルだとBitterだなぁ。 とりあえずはまぁどっちでもいいです。久しぶりにBlackが書きたい。 しかしあれだ。それよりなによりチョコが食べたい。 それから、なんといいますか。 恋とかしてみたいですよね。 ![]() ポテトチップスのことを、たまに『ポテチ』って言うじゃないですか。 あれって、その、あれだったのな! ポテトチップスの略だったんだな! いやあ、随分長いこと生きてきたわけですけれど、 本日やっとそのことに気がついたよ!!! なんか最近、同じことばっかり言ってるような気がするけど、 そのことも含めて、敢えて言わせてもらうよ。 大丈夫か、俺(23歳)。 うあー、そうかー、略称かぁ…。 完全に別称だと思っていたよ…。 ![]() お目出度くないのであれば、明けていない。 こんばんは、永瀬です。 2006年も25時間目に突入ですが、みなさま如何お過ごしでございましょう? アテクシはバイトから帰ってきたトコ。 年賀状も書いてないオトコ。 自分の親のいとこの子供はハトコ。 北海道の東端に広がる大自然は以下略。 でまぁ、2006年ですよ。 永瀬にとって、かなり本気で未知レベルの高い一年ですよ。 3ヵ月後に自分が何してるか分からないものね。 ネット出来る環境にあるかも不明。 だけれど、とにかく手探りでやってくしかない日々なわけで。 生きてくだけなら、まだなんとかなる歳でもあって。 小説を書くことや、誰かとバカな話をすること、 好きな音楽を好きなだけ聴くことも、もちろんこうして日々を綴ることだって。 それは、変わらないと。変えたくはないと思うけれど。 とにかく簡単に言ってしまえば、 こんな永瀬だけれど、今年もよろしくお願いします、と。 それから、昨年はお世話になりました、とか。 オショウガツだね、ってことですよ、きっと。 厄年ですけどね、永瀬にとっては。 あはん、『お先真っ暗』というワードが脳内をチラリIZM。 負けるつもりは毛頭ないけどね。 勝ちたいなぁ。勝ちたいなぁ。 そうして、お酒の力を借りつつ眠りにつく1月2日。 なかきよの〜、なんて、随分懐かしい響きだけども。 初夢を見たら報告します。報告できるレベルなら報告します。 年齢制限かかる夢だったらごめんね。 それはそれでアツイのだけど。 それでは、今宵はこのへんで。 良いお正月をお過ごしください。 |