>>Top

 >>About
 >>Novel
 >>B_B_S
 >>P-BBS
 >>Diary
 >>Links


 筋肉痛

 あの名作、俺が人生の中でもっともハマったシューティングゲームといえば、
 PSYVARIAR
 なわけですけども、
 そのPS2版を先日ようやっと購入いたしました。

 やー、腕が鈍っているよ。
 CLOUDBANKのボスまでノーミスでいけなくなったもの。
 それどころかGRAVITONでゲームオーバーするしね。
 COLONYクリアの時点でレベル92とかありえない。昔は100超えてたのに。
 正直に言えば、購入後にカムロ家で初めてやったときなんて、
 2面のFORESTさえクリアできませんでしたからね。嫌になる。
 家でがしがしやりこんで漸くGRAVITONに行けるレベルに。死にたい。
 あーでも、くっそ面白いなぁ。

 ギャラギャンからアーケードスティックを借りてることもあって、
 翌日は見事に筋肉痛でした。BUZZシステム万歳(泣)
 それにしても、ヴァリア日記なんて久しぶりですね。
 高校3年以来です。もう4年も前の話なのよね。

 とりあえずEARTHから鍛えなおそう。
 目指せレベル13。
(目標lv.:EARTH…13 FOREST…36 CLOUDBANK…60 COLONY…100 GRAVITON…115 GLUON…クリア)


 ケンコー

 ここのところ、目が覚めると朝の8時だったりします。
 といってもこの3日間くらいですが。
 どこで間違いました? わかりません!
 明日は3限の授業に出てみようかと思ったり。はたして奇跡は起きるか。


 本日のオススメ

 『螺子とランタン / 桂 明日香』

 コミックスで発売されたのは11月25日なのだけれど、
 今月のエースに久々の読み切りを描いていたのを思い出して購入。
 絵柄が嫌いでなければ、是非。

 主にFireflyにオススメ(名指し)


 不作為

 気づいてましたが報告してませんでした。
 詩掲示板が書き込み不足で消えました(汗)
 ロケビでこれやるの通算二回目。ちゃんと管理しろ俺。
 そのうち復活させます。
 そのうち。

 不作為の持つ正しさ、というのは面白い。
 作為が悪であり、その作為を行わないということは正しさを持つ。
 ならば、
 死を望む死にかけた人間に止めを刺すことと、
 死を望む死にかけた人間を置き去りにして去ること、
 果たしてどちらが悪なのか?

 答えは、先ほど示したとおり。
 安楽死が悪とされる根拠がこれ。くだらないね。


 空軍

 AC5のショートストーリーを構想中。
 いや、そんな大袈裟なものではなくて、ちょっと思いついただけなんですが。
 そのうちココにでもサクっと書くかもしれません。

 でも、ACシリーズって話が完結してるからSS書きづらい。
 本当は5よりも4の「リボン付き」の話を書きたいのですけれど、
 あっちはあっちで完結しちゃってるのですよね。
 5のアーケードモードでチラっと出てきてくれましたけど、やっぱり完結しちゃうし。
 いや、平和というゴールが見えなきゃあの系統のゲームは完結できないんですが。
 なんだかなー。
 メビウス1にはもっと色々なバックグラウンドがあってほしい。

 あ、そうだ、明日はついに給料日だし、早いとこAC04買わな。
 それとアーケードスティック。+スト3サードストライク。
 ジャケットもブーツもコートも欲しい。金は無いぜ!
 さぁ、どうするベイビぃ?

 うーん、我慢するね!(すごくいい笑顔)


 鍵盤

 キーボード。直訳すると鍵の板。鍵盤。
 日本語って安直だね、とかとか。
 それを扱うのは大変なのだけれど。
 鍵盤然り、日本語然り。

 で、弾いてきましたよ。
 散々な感じでしたよ。
 これはちゃんと練習しなきゃだなぁ、と。
 右手と左手が別々に動いてくれない、という事実が衝撃的過ぎた。


 本当かと思って冷蔵庫開けたよ

 家の冷蔵庫を開けたら、餃子がいっぱい詰まっていました。
 そんな夢。


 ぴらぴら

 きんぴらゴボウ、の『きんぴら』って、
 鉞(まさかり)担いで熊に乗ってるあの金太郎の息子(坂田金平)が由来なのね!
 かねひら、ではなく、きんぴら。
 ぴら、って!!
 あまりにアグレッシブ過ぎますよ! ぴらは無ぇよ!
 反対しない家族も家族だよ! 豪快にもほどがあるだろう!

 まぁ、坂田金平(公平)自体、架空の人物なのですが。

 どうもどうも、要らない知識を撒き散らす要らない人、永瀬月臣ですおはようさん。
 今日はバイトではなくドトールに行ってきたよ。なんとかちょこっと書いてきたよ。
 とはいえ、また少し逃避し気味だったり。ぬーんぬーん(正午)。
 とにかく根気よくやっていきましょうってことかね!(自己完結)

 そういえば、今日は久しぶりにピアノに触れました。
 なんというか、愕然。
 指が動かないってのは覚悟していたんですよ。
 ですがね、それ以上にがっくりした。だってリズムキープすらできないんだもの。
 3連符を引き続けるだけで薬指が悲鳴を上げる。どうなってますか俺の指!
 これが10年のツケってわけですね。
 まぁ、どんなものでも10年ぶりにやったらこんなものだと思いますが。
 さてさて、内輪のバン練まであとわずか。
 とにかく今日もがんばろう。つーか、2日前に始めるな莫迦者。


 ぷらぷら

 プラスチック爆弾にはプラスチック成分入ってなかったんですね!
 プラスチックみたいに色々な形に出来るからプラスチック爆弾なんだって!

 朝からどうでもいい知識を撒き散らす迷惑なひと、永瀬月臣ですおはよう諸君。
 今日もGENKIにアルバイトをしてきたよ。PM11時→AM8時。
 なんだかあれだね。最近はミリタリーだね。
 どうにもエースコンバット5の影響が強い。バイトの先輩ともその話ばっかですよ。
 そのバイトの先輩が本物のミリタリーマニアなので面白さ倍増だね。
 久々にエアガンでも撃ちたくなった。2発くらい。

 そうそう、車に積んでるCDの入れ替えをしましたよ。
 スピッツの『色色衣』
 Fayrayの『HOURGLASS』
 Gackt.Cの『CRESCENT』
 が新規参入。
 あとはアジカンの『ソルファ』とか小沢健二の『刹那』『LIFE』とか、
 まぁ色々。いつもどおり。
 おう、特に発展性の無い話題だったよ!

 寒いね!
 冬だね!

 冬と言えば、あと2週間とかで22歳の誕生日なんですがどういうことですか。
 22歳になるのがあまりにも早すぎるのではないですか!
 もう5年くらいしないと22歳になれないような気がするのですが、どうか。
 僕はもうそんな立派な大人なのですか。そうなの? わかりません。
 人生80年だって言いますし、ってことはもう25%終わったわけですよね?
 バイトのI君はできるだけ長生きしたいとか言って健康に気を配った食生活をしていますが、
 1日2食が普通でタバコも吸って生活リズムもぼろぼろの俺にはよく分からない思考です。
 25%しか終わってないのに、なぜ焦る?
 俺は死にたがりでは無いけれど、生きたがりでもないつもりです。
 無様に生き永らえるのは嫌。呆けるくらいなら死にたいです。
 つまり、老いたくないのですね、俺は。
 だから22歳まであと5年欲しいし、80まで生きようとも思わない。
 ああ、なんだか現実的になってきたな、とか思ったり。
 そういうことを考えてしまうようなアタマになってきたのがちょっと嫌。
 これが大人になるってことですか? 下りたいね。2段飛ばしで大人の階段を。
 大人の階段を上る君よりも、ガラスの靴を意味ありげに脱ぎ捨てて帰る君の方が、
 幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてるシンデレラっぽいですよね。うわぁ、無関係!
 なんか話が悲しい方向に流れそうなので歳の話はもうやめにしよう。
 お酒もやめよう。会社もやめる。俺、一人前の職人になるよ! なりません。
 ダメだ、何も考えずに書いているとまとまらないし終わらないですよ。
 もっと理性的なことを書くようにしよう。
 一応、日に10〜20人ほどに見てもらっているわけですし。

 理性的なこと……といえば。

 あー、特にないや。
 とにかく眠いです。本能的!


 つとめて

 2時に寝て、目が覚めたら3時でした。
 寝なおして、目が覚めたら6時でした。
 現在朝の7時前。
 なんだか眠れません。また地震? 冗談じゃない。

 寝起きで日記を書こうとしても特に書くことありませんね。当たり前だけど。
 こないだの夢日記のようなものしか書けないですよ。
 まぁ、正直なところ今日の夢はよくおぼえてないんですがね。
 なんかスクランっぽかった気がする。なんで。どうして。

 ホットミルクが美味い。眠い。


 読書感想文

 『夏のレプリカ/森博嗣』読了。

 今回は『幻惑の死と使徒』の裏側のお話―――いや、違うか。同時進行で起こっていたもう一つの事件についてのお話だったわけなんですけれども、全く対照的な内容のお話で大変楽しませてもらいました。
 いやはや、やはり森博嗣の小説は面白い。
 先日読み終えた京極の『狂骨の夢』とは別の面白さですな。もちろん作者が違うのだからそれは当たり前なのだけれど、何と言いますか、前にも日記に書きましたがスタイルの違いとして。京極堂シリーズはトリック云々よりもその当事者の心理を語るところに面白さがあるけれど、犀川&萌絵シリーズは心理よりも思考。登場人物それぞれが考えている事件の考察がランダムに語られることで事件の全容がぼやけ、そのぼやけた全体像が最後に収束し、明確に映し出される感覚がとても心地よいです。ある種、眠りに落ちる感覚のような。現実からまどろみへ、まどろみから明瞭な夢の世界へ。森博嗣のミステリィはそんな感じです。
 だけど思うのは、やはりこの人は理系だな、ということ。
 『詩的私的ジャック』でも思ったのですが、この人が書こうとして書いた詩というのはあまりピンとこない。今回の『夏のレプリカ』でもそうでした。強調される詩そのものよりも、何気なく語られる犀川の思考などのほうがよっぽどゾクっとする。
 例えば、今回の作品において、犀川創平(主人公)は儀同世津子というキャラが妊娠していることを知ってこんなことを考えます。

 一つの細胞が二つに分裂し、それが四つになり、八つになる。
 どれくらい細胞の数が増加したときに、生命は意志を持つのだろう。単細胞であれば、いつまでも生きられるのに、意志を持つために、自ら寿命を縮めるのである。いや、寿命があることが、意志を作るのかもしれない。
 意志とは、消滅の自覚だ。
 死の予見に起因する存在こそ、意志の起源。

 今回のお気に入りフレーズ(笑)
 よいですね、こういう堅苦しい妄想。生まれてくる子供のことなどまるで無視しているところも素敵。
 こんな表現も出来るようになりたいなぁ、なんて。無理ですけど。
 それに、盗んでも決して自分のものにはなりませんしね。悪銭が身につかないように。

 ちょっと違うか。


 振り返る

 目が覚めた勢いで書いてしまったけれど、ずいぶん酷いな、夢日記。
 これ書いた後は、すぐに寝ることが出来ず、
 おなかは減るし頭は痛くなるしおなかの調子は悪くなるしで、
 次に目が覚めると6時でした。夕方の。どんな魔法だ。
 ちょいと身体がだるいですが、これから夜勤のバイトです。
 無理しない程度にがんばってこようと思います。

 あー、また今日もゼミに行かなかった……。


 夢日記

 ふと気がつくと、どういうわけか目の前に不二子ちゃんがいました。
 お? と思った俺が部屋を見渡すと、やっぱり次元とゴエモンがいる。
 どうやら、というかほぼ間違いなく俺はルパンになっているらしい。
 つーか赤いジャケット着てるし。手首もやたら細いし。
「もうすぐね、ルパン」
 甘ったるい声で俺に甘える不二子。それを見て「まただよ…」て顔をする次元とゴエモン。
 特に次元はその光景に本当に飽きたらしく、
「じゃあ、俺は一足先に行ってるぜ。また後でな、ルパン!」
 と帽子を右手で押さえながら咥えタバコで窓の外に飛び出していってしまいました。
 突然の展開にびっくりした俺は「おいおい、次元、冷たいぜェ〜」と思いながら窓の方へ。
 窓の外はコンクリートに挟まれた水路でした。そのこちら岸を次元が走って去っていきます。
 俺らはどうすんだろうと思って部屋を振り返ると、
 いつの間にか不二子ちゃんがウェットスーツに着替えている。
『はっはーん、そういうことかぁ』
 と思う俺。その光景だけで瞬時に
『ボートなどでは敵に気づかれる恐れがあるから水路を潜って移動するんだな』
 と感づくとは流石はルパン。
 俺も不二子ちゃんにならってウェットスーツに着替えようとズボンを脱ぐと、
「何をやっているルパン! もう時間が無いぞ!」
 とゴエモンに怒られました。あまつさえ、その格好でゴエモンに小脇に抱えられました。
「ちょっとゴエモン! どうする気なのよぉ!」
 と慌てる不二子ちゃんを尻目に、ゴエモンは既に窓枠に足をかけています。
 俺も慌てています。ズボン脱ぎっぱなしだし。
「拙者にひとつ妙案がある」
 そう言って、ゴエモンは俺を小脇に抱えたまま水路に向かってジャンプしました。
 やべぇ水没するっ、と思って目を閉じ、再び目を開けると、
 どういうわけだかボートに乗れていました。不二子ちゃんも乗ってます。
「それで、どうするのよゴエモン」
「拙者に任せておけ」
 不二子ちゃんに自信満々にそう返すと、ゴエモンは目を閉じて斬鉄剣を構えました。
『はっは〜ん、そういうことかぁ』
 と思う俺。そう思うだけで、どういうことなのかさっぱり分からないのですが。
 とにかく我々は向こう岸に行きたいのです。
 ここはゴエモンに任せようと思い、俺はただ傍観していました。
「せいやっ!」
 ―――シャキン、シャキン、ズバッ!
 一瞬の出来事。
 気がついたときには、どうしてかボートの向きが変わり、向こう岸目指して一直線でした。
 そう、一直線。
 向こう岸につける、というか、向こう岸に激突です。
「ゴエモン、そりゃないぜぇ〜」
 と叫びながらも、俺は激突寸前で華麗にジャンプ。3人とも無事に向こう岸にたどり着きました。
 やれやれ、と思いながらふと足元に目を遣ると、そこには長い長い刀傷が。
 どうやらゴエモンは斬鉄剣でここを斬ったらしい。
『はっは〜ん、そういうことかぁ』
 と再び思う俺。もちろんどういうことか分かってない。
 そんなワケの分からない思考のループに俺が陥っていると、
 どこからか忙しない足音が聞こえてきました。
 銭形のとっつぁんか!?
 と身構えると、そこに現れたのはFireflyでした。
 どうやらFireflyとゴエモンは知り合いのようです。
 ゴエモンに軽く手を上げて挨拶すると、Fireflyはため息をつきながら、
「だめだめゴエモン、全然斬れてない」
 と言いました。
 それを聞いて、
「うそぉ! 拙者ちゃんと斬ったでござるYO!」
 と反論するゴエモン。(本当に語尾は英語だった)
 しかし『いやいや、目測が甘すぎるよ。ダメだね』などとFireflyにダメ出しされ、
 ゴエモンはちょっといじけてしまったようでした。
 二人が俺と不二子ちゃんを置いてさっさか行ってしまうので、とにかく追うことに。
 コンクリートで出来た水路の岸を刀傷に沿って歩いていくと、
 そこにはアクバン氏が待っていました。
 アクバン氏は開口一番に
「ゴエモン、あれ何?」
 と言いました。心底呆れた、という感じで。
「いや、拙者、予定通りに斬ったはずだったんでござるが……」
 と、しどろもどろに答えるゴエモン。
「とにかく、もう一回斬らなきゃだな。……ったく。ほらゴエモン、こっち来て」
 ため息混じりにアクバン氏はそう言って、ゴエモンを手招きしました。
 そこにはFireflyとアクバン氏の両名によって書かれたであろう計画書。
 その「切断図」を見て漸く、
『はっは〜ん、そういうことかぁ』
 と、俺はそのことに思い至りました。いや、本当は全然わかんないんですが。
 とにかく二人とゴエモンはこの水路を完全にぶっ壊すつもりのようでした。
 ゴエモンが再び構え、今斬った場所に対して直角に刀を振り下ろします。
 ―――スバっ
 数秒の沈黙。このあと、ドドドっと水路が決壊するのだと思いました。しかし。
「あれ?」
 何も起こらず、Fireflyが疑問の声を上げます。
 色々と水路周りを調べ始める3人。俺と不二子ちゃんは完全に蚊帳の外です。
 しばらくして、
「あんだよ、コイツの所為だよ」
 とアクバン氏が言いました。アクバン氏は水路についていた階段をつかつか下りていきます。
 ついていくと、水路に隣接した、なんども舗装しなおされた跡のある、
 古いアスファルトの道がありました。どうやらこれが原因らしい。
「うあ、マジだ。んだよ、ちくしょう」
「これでは拙者にも斬れんな……」
 などと話し合うFireflyとゴエモン。それを聞いて、『はっは〜ん、なる(略)』とおも(略)。
 で、3人と俺はそのアスファルトを調べたり斬鉄剣で削ったりしていたのですが、
 どうにも上手くいかず、あまつさえ郵便屋さん変な目で見られたので、
 水路を壊すことは断念しました。
「じゃあ、片付けるか」
 と言って、Fireflyが箒とちりとりを持ってきました。
 俺と不二子ちゃんは素直にそれを受け取り、
 その辺に散らばったコンクリート片を箒で集めたりしました。
 しばらく掃除をしていると、Fireflyが
「ねぇ、虫の話って知ってる?」
 というわけのわからない質問をしてきました。
 さらにわけの分からないことに、俺はその話に聞き覚えがあるような気がしました。
「虫の話? なにそれっ」
 不二子ちゃんはがっつり食いついています。まったく不二子ちゃんらしくない。
「えーっとねぇ、そうだなぁ……」
 ちょっと勿体つけてから、Fireflyはおもむろに口を開きました。
「2回の表、ツーアウト2塁3塁のチャンスに、監督はあるサインを……」
 なぜか野球の話でした。
 しかも俺はその話を知ってました。
「あー、8回のオモテになったら教えて」
 この話長いんだよな、と思いながらそう言ってこの場から離れようとする俺。
 するとそれが意外だったのかFireflyが俺を止めます。
「ちょっと待てよ! すげぇいい話なんだって!」
「いや、聞いたことあんだよその話。7回くらいまで」
「うそっ! 月臣には話したっけ?」
「んー、たぶん。『4の話』とか出てくるやつだろ?」
 そう切り返すと、
「あっ、そっか、話してるわ」
 と納得するFirefly。ていうか、『4の話』て何。ていうか、既に俺はルパンじゃないのね。
「でも、一応聞いてけって」
 そう強く押され、仕方なく俺はFireflyの話す「虫の話」を聞いていました。
 なんだか話を聞いている人間の人数やら生年月日やら、ストライクの数とかが関係してくる、
 よくわからない数学の話になったりしていました。
 俺の思考は『次元のやつ大丈夫かなぁ』ということと、
 『この話どこで聞いたんだっけなぁ』という二つだけでした。

 で、それを考えているうちに目が覚めました。
 あー、長かった。
 いまですか? 朝の6時です。
 寝たのが2時。夢から覚めたのが5時半。これ書き終わって6時です。
 寝よ……。


 新作

 というわけで、Novelに新作を追加しました。約半年ぶりの新作。
 言うまでもなく、↓で書いた
『ここ数日、ドトールに行ってはノーパの電池が切れるまでものを書いてます』
 という報告の成れの果てがアレです。あんなのが出来ました。
 読んでいただけたら幸いです。がんばろう、メインコンテンツ。
 問題は書き上げた後の満足感だね。今日も本命が進まなかったよ。
 そして、明日は池袋でギャラギャンと遊ぶのです。お互いお金ないのに。

 最近の永瀬の頭を支配しているのはBUMP_OF_CHICKENの『スノースマイル』と『ベル』です。
 気がつくと口ずさんでいる。バイト中とかも。

 冬が寒くて本当によかった
 君の冷えた左手を 僕の右ポケットにお招きする為の この上ない程の理由になるから

 すばらしい。
 神がかっている。
 すげぇ恋したくなる。いや、この歌は結局悲恋なんですが。
 バンプはよいよ。あなた方は青い心の代弁者だ。

 それと、先日の日記にも書きましたが、
 小沢健二の『さよならなんて云えないよ(美しさ)』の歌詞が頭から離れません。
 離れないならいっそ聴いてやろう、とバイトの帰りに意気込んで聴いてみたら、
 不覚にも泣きそうになりました。こんなアップテンポの曲で泣きそうになったの初めてです。
 歌詞がね、まずいね。
 メロディーや「オッケーよ」なんていう歌詞によって巧妙に隠されてますが、あー、重い。
 というか、今の俺(あるいは同年代)の状況に似ているからかもしれません。

 以下、JASR○Cに反抗するように歌詞転載。

 青い空が輝く 太陽と海のあいだ
 “オッケーよ”なんて強がりばかりの君を見ているよ
 サクソフォーンの 響く教会通りの坂降りながら

 美しさ oh baby ポケットの中で魔法をかけて
 心から oh baby 優しさだけが溢れてくるね
 くだらないことばっかみんな喋りあい
 嫌になるほど続く教会通りの坂降りて行く

 日なたで眠る猫が 背中丸めて並ぶよ
 “オッケーよ”なんて強がりばかりを僕も言いながら
 本当は思ってる 心にいつか安らぐ時は来るか?と

 美しさ oh baby ポケットの中で魔法をかけて
 心から oh baby 優しさだけが溢れてくるね
 くだらないことばっかみんな喋りあい
 嫌になるほど誰かを知ることはもう2度と無い気がしてる

 左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる
 僕は思う! この瞬間は続くと! いつまでも

 南風を待ってる 旅立つ日をずっと待ってる
 “オッケーよ”なんて強がりばかりをみんな言いながら
 本当は分かってる 2度と戻らない美しい日にいると
 そして静かに心は離れてゆくと

 美しさ oh baby ポケットの中で魔法をかけて
 心から oh baby 優しさだけが溢れてくるね
 くだらないことばっかみんな喋りあい
 町を出て行く君に追いつくようにと強く手を振りながら

 いつの日か oh baby 長い時間の記憶は消えて
 優しさを oh baby 僕らはただ抱きしめるのか?と
 高い山まであっというま吹き上がる
 北風の中 僕は何度も何度も考えてみる

 という歌詞なのですよ。
 最初はいい。メロディーにぴったりの明るい詩が書かれているから。
 だけど、『日なたで眠る猫が』あたりから雲行きが妖しくなってきます。

 “オッケーよ”なんて強がりばかりを僕も言いながら
 本当は思ってる 心にいつか安らぐ時は来るか?と

 これと、

 くだらないことばっかみんな喋りあい
 嫌になるほど誰かを知ることはもう2度と無い気がしてる

 このサビ後の2行が、なんだか今の俺の心境にすごく似ていて。
 今抱えている不安だとか、あるいは将来の話。心が安らぐときなんて来ない気がする。
 毎日のように誰かと馬鹿な話ばっかしていて、
 でもこんなことが出来る誰かとはもう知り合えない気がする。

 左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる
 僕は思う! この瞬間は続くと! いつまでも

 そう思う瞬間はあるだろう。だけど、それはそんな今だからであって。
 色んな人に守られて、自由にやってられる今だからであって。

 本当は分かってる 2度と戻らない美しい日にいると
 そして静かに心は離れてゆくと

 分かってる。分かってるんですよ。今がすげぇ大事だってこと。
 未来に進んじゃったら、
 そうやって馬鹿を言い合った誰か達とすら遠くなってしまうかもしれないわけで。
 なんだかなぁって思う。どうすることが正しさなのかな、とか。あるいは、美しさ。
 不安になるというか、追い立てられるというか、とにかく心が不安定になる歌詞です。
 いわゆるパーフリ・オザケンファンが、俺らの7個上くらいにいるのが分かる気がしました。
 彼らはその頃、中3とか高3とかで。初めて自分の未来像を描く時期ですよね。
 俺は遅いなーとか、そんなどうでもいいことまで考えてしまいました。
 ああ、なんだ今日の日記は。

 オザケンの歌詞集とか出てないのでしょうか。
 ちょっとどころかかなり欲しいです。

 ああ、新作発表日記がオザケン日記になったよ。


 日記っぽいような日記っぽくないような

 なんだか楽しい話題は無いかなー、とか思ったんですが、
 そもそもこの日記が俺の人生を基盤に書かれていることに気づいて諦めました。無理難題。
 夕方に起きてドトールに行くだけの日々からどんなおもしろエキスを抽出しろと!
 無理無理! 超無理!
 面白いモンが読みたかったらこんなサイトに来るんじゃねぇよ! ぺっぺっ!
 あわわ、言い過ぎました。淋しいので勘弁してください。
 ていうか、ここで淋しがるくらいならリアルで誰かと遊べと言いたくなりました。2秒前の俺に。

 ここ数日、ドトールに行ってはノーパの電池が切れるまでものを書いてます。
 いや、本命ではなく遊びなんですが。
 どうして俺は大事なことからすぐに逃げ出す負け犬根性なんですかね。
 袋小路に追いやられないと吠えることも出来ない駄犬です。
 月に負け犬。そういやそんな歌もありましたね、我らが椎名サディスト林檎姫。
 そうそう、バイトの先輩から林檎ライターをもらいましたよ。そういえば。
 『本能』のPV(ナース服でガラスを割るアレ)の画像が貼り付いてます。
 オイルライターを使うのは初めてなので、どきどきしながらコンビニでオイル買ってきました。
 初めての経験なので思いっきりドトールのテーブルにオイル撒きましたが。危うく大惨事。
 でもでも、なんとか使いこなせてます。タバコが心なしか美味しいですし。
 こんなところに幸せってあったのですね。
 なんだか『良かった探し』してるみたいで悲しいです。ポリアンナ。
 つーか愛少女って! ひ、響きが破廉恥ですっ!(めがねをの位置を直しながら)

 うあ、最高にどうでもいい感じで終わった。


 近況報告

 『エピローグ』と題してからはや4時間。
 書けたのはたったの3kb。
 集中力の問題なのか、それともそれ以前の話なのか。
 どうにも筆が進みません。終わらない物語へようこそ。

 AC5をやっと1周しました。難易度ハードで2周目突入。
 ハードになるとなかなかSランクが取れなくて困ります。みんなAですよ。
 エキスパートやエースではどうなってしまうのか。不安でなりません。
 ちなみに、ハードだとミサイル被弾でダメージ88%とか。厳しすぎ。
 でも諦めたりしないんですけどね。

 ドトールのフードメニューを制覇しました。
 クロックムッシュやホットサンドツナチェダーチーズは予想していたより美味でした。
 もっとジャンクな味だと思ってたのになー。
 あ、新BはパパイヤBに比べたら万倍美味しかったです。柚子胡椒っぽくはないけど。

 本気でお金がありません。
 今月の残金は既に1万円切りました。どうしてくれよう。
 家から出ないのが正解だと思いました。
 家から出ないとマズイと分かっているのに。やるせない。

 朝6時くらいからやってるドイツ語講座番組(NHK教育)がちょっと面白かったです。
 いま検索してみました。コレですな。
 あ、俺が見たのって再放送だったのですね。朝からペナルティはどうかと思ったのですが。
 NHKっぽくなくてなかなか良かったです。
 「マズイ!」の用例を学ぶために、
 ペナルティの二人にバニラアイスの紅しょうが添えを食わせてみたりだとか。
 ドイツ語だいきらいですけど、普通に楽しんでしまいました。

 最近はよく眠れてます。
 主に朝から夕方にかけて。