手塚治虫メモ
手塚治虫の略歴
本名、治。1928年11月3日、大阪府豊中市生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年『マァチャンの日記帳』でデビュー。1947年「新宝島」が大ヒットする。以来、日本のストーリー漫画の確立に尽くす。また、アニメーションの世界でも、大きな業績を残す。
代表作に『鉄腕アトム』をはじめ『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』『ブラック・ジャック』『ブッダ』『アドルフに告ぐ』等がある。講談社、小学館、文芸春秋、日本漫画家協会等の各賞を受賞。漫画集団員、日本漫画家協会理事、日本アニメーション協会会長、日本ペンクラブ会員、日本SF作家クラブ会員等を歴任。1989年2月9日没。
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『鉄腕アトム』 講談社 (2000)
宇宙船に乗って地球へやって来たのは、地球の人々とウリ二つの人たちだった!地球人と宇宙人との間に始まった戦争をやめさせるため、ロボットのアトムが大使となったが……!?手塚漫画の不朽の名作、第1弾登場!!
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『リボンの騎士』 講談社 (1977/06)
天使のいたずらから、男と女の2つの心を持って生まれた王女サファイアは、ジュラルミン大公のために王位を追われた。王子フランツとの恋もやぶれたサファイアは、リボンの騎士に姿をかえ、大公に復讐を誓うのだった。
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『火の鳥』(全12巻)朝日ソノラマ (2003/10/15)
不死の・火の鳥・を軸に、人間の愛と生、死を、壮大なスケールで描く。天才手塚治虫が遺した不滅のライフワーク。
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『ジャングル大帝』 講談社 (1977/06)
ジャングルの王パンジャは死んだ!王子レオはアフリカ目ざして旅立つが、帰った故郷は弱肉強食の世界だった。ジャングルを平和にすべく、レオの目ざましい活躍がはじまった!ひときわ輝く手塚漫画の代表作登場!!
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『ブラック・ジャック』秋田書店 (1993/07)
主人公は、黒いマント姿にツギハギの顔をもつ天才無免許医師、ブラック・ジャック。彼が法外な料金を請求した上で、様々な怪我や難病に立ち向かい、治療してゆく物語である。
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『ブッダ』講談社 (1983/04)
いまから3500年ほども昔、インダス川のほとりにアリアン人と呼ばれる種族が、遠く北方の地から移り住み、しだいにその版図を広げていった……。壮大なテーマに挑戦して、巨匠が描く、釈尊(しゃくそん)の生涯!!ブッダ第1巻!
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『アドルフに告ぐ』偕成社 (2001/07)
神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーの秘密を知る。その秘密とは……!?第2次世界大戦を背景に、3人のアドルフの運命を描く著者の代表作
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