(株)小野物産の前身は、地元商店街の街角にある、近隣の方々にご贔屓を頂いた、スパゲティやピラフ、ココアやチョコパフェ等が評判の、喫茶レストラン「ぽけっと」が、その始まりになっています。
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喫茶レストラン「ぽけっと」から複合施設へのテナント参入、街角の「弁当販売」等を展開して行く中で、地元で議員として活動しながら、障害者施設の開所に尽力される「高橋満男」氏とのご縁により、その施設の給食調理業務を請け負う機会を得て、その業務内容に、会社としての存在意義を見出し、そこに全精力を注ぐことにシフトして行くこととなりました。
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「典座教訓」道元の言葉より〜
須(すべか)らく 道心を運(めぐら)して 時に随(したが)って 改変し
大衆(たいしゅ)をして 受用し 安楽ならしむべし
a食事を作るには、必ず「道」を求めるその心を働かせて
aaa季節に従って
aaaa食事に変化を加え、相手様が気持ちよく食べられ
aaaaa身も心も安楽になるように心がけなければならない。
人ひとりが生きる為に日々欠かすことのできない「食」だからこそ、一回一食の時々を大切に、人ひとりのささやかな「よろこび」の積み重ねが、町に地域に社会に広がって行ければという「希望」を持って、今日一日、目の前にある食材と向き合って行きたいものですね。