イチモンジチョウ 今が満開のイボタの花には、10頭近くのイチモンジチョウが吸蜜にきていた。その中にアサマイチモンジはいないかと探してみたが、すべてこの蝶であった。
ヒメキマダラセセリ イチモンジチョウの次にイボタの花で吸蜜する個体が多く、それ以外にも草地で翅を休める個体などが数多く見られた。
ジャコウアゲハ 昨年より西久保田んぼでも発生が確認され始め、今年はさらに個体数も多い。今日は偶然交尾個体にも遭遇でき、付近のウマノスズクサからは卵も見つけることが出来た。
ウラゴマダラシジミ 今日成虫を確認できたのは、この個体の外一頭だけであった。冬に見つけた卵の観察を続け、蛹化を確認したのは3頭だけ、羽化に至っては一頭のみで2頭は寄生されていた。
ウラナミアカシジミ 今日羽化した個体のようで飛翔力も弱く、撮影中に翔び立ってもすぐに下草や地面などに止まてくれ良いモデルとなってくれた。