ウラゴマダラシジミの幼虫
イボタの葉によく似た幼虫は見つけにくいが、産卵箇所の近くで食痕を頼りに探すと、案外簡単に見つけることができる。

ムラサキシジミの卵
アラカシの新芽の状態によって、母蝶は産卵場所を選択しているようだ。卵は芽がほころび始めそうな大きな新芽から見つかった。

ミヤマセセリの産卵
何故か、2時30分を過ぎた頃から雌の姿を見かけるようになった。この周りのクヌギはまだ芽吹いていないため、主にコナラに産卵していた。

ミヤマセセリの卵
母蝶が産卵していたコナラの若葉をのぞくと、その付け根に卵が見つかった。産卵直後は薄黄色しているが、その後成熟すると赤紫色に変色する。