ミヤマセセリ
先週末も一頭見かけたが、強風のため撮影は叶わなかった。今日は個体数も増していたが、撮影可能な距離まで近づこうとすると、落ち葉を踏みしめる音などに敏感に反応。幸いスミレで吸蜜する個体を見つけ撮影できた。

ルリシジミ
萌芽更新した林の中から飛び出したところを運良く見つけ、追いかけた末に落ち葉に止まったところを撮影した。今日確認できたのは、この一頭だけであった。

ルリタテハ
敏感で近づくとすぐに飛び立ってしまうが、暫くするとまたもと居た近くに飛来するので、根気よく狙えばシャッターチャンスはやってくる。

テングチョウ
田んぼの周辺では、キタテハとともに最もよく越冬成虫を見かける。この交尾個体は、帰宅後に庭で見つけ撮影したものである。

キタテハの卵
ススキ原の中を成虫が飛び回っていて、その内の一頭が下草に止まった。 それは草丈が10cmにも満たないカナムグラで、その若葉の先端付近に卵が見つかった。
ウラゴマダラシジミの幼虫
孵化して1ヶ月程が経過していたが、卵の付近を探すと枝の分岐部に休止していた幼虫を発見した。幼虫の下の方には卵塊が確認できる。