※出框から切り目に合わせて1本の待ち針で止めてから、方付框に回って、畳表を真っ直ぐ引いて同じ様に切り目に合わせて刺し止めます。

※畳の中央で藺筋を正して、縁引き針で3箇所止めておきます。

※出框から上前・下前・中、さらに中・中・・・と、9本の待ち針を平均に刺し止めます。
※中央の縁引き針を抜いて、出框、方付框の下に定木をかいます。

※畳床の上に上がって、床を反らせます。

※方付框を畳表の質を考慮しながら真っ直ぐ引き、出框と同様に9本の待ち針で刺し止めます。
※かった定木を外します。

※先に框を縫う場合は、写真のようにこのまま裏返しにします。

※後框の場合は反りを戻し、かき落としをします。