えーと……前回の警備報告が、後半フォローしたつもりがちょいと流石にしきれないほど暗くなったようなので前回の後半部分、

今何処誰が病的なまでにはまっているUFOキャッチャーについて語ろうと思う。
















※注……あくまで何処誰の私見です。それを諒解した上でお読みください。実践して成功しなくても何処誰は責任は負いません




































何処誰、ハマっているというだけで別に勝率が非常に高い、とかそーゆーわけではありません。

世の中にはUFOキャッチャーに魂を注ぎ込んで勝率8割なんて化け物もいるらしいですが、そこに至るまでいくら金がかかるやら……

ただやってるうちにいくつかのコツを掴んだのでそれをここで紹介しようと思います。

ちなみにこれ書いてる時点で次ぎこんだ金は余裕で一万超えてます!





















UFOキャッチャー初級者講座






まず、UFOキャッチャーをやる上で、絶対に忘れてはいけないことがあります。それは

絶対にゲームセンターは損をしない、ということです。

勝率8割なんてモンスターなんざそうそういるわきゃありません。とれそうな、でも決して上手い具合に行かないのがのがUFOキャッチャーであり、

言うなれば客VSゲーセンの心理的バトルがあのクレーンを介して繰り広げられているのです。

そして大概客は負けます。マニュアルでもあるのでしょう、実に巧妙な技がそこにはありますが、これは後でまた述べます。

まずは景品についての講義です。













景品の見方

昭和の中ごろ一回500円だったそうです)からゲームセンターに出現したUFOキャッチャーの商品は、現在様々なジャンルが揃えられていますが

やはり王道はぬいぐるみでしょう!!最近はアメリカの某アニメ会社の黄色い熊が人気で、100%ゲーセンにおいてあります。

他にも最近は食器とか電子機器とかオーディオ(直接取るのではなく引換券をとる)なんてのもありましたね。










まず頭に入れておかなければならないのは、クレーンそのものの力はめちゃくちゃ弱いということです。

いや、あいまいな言い方はやめよう。クレーンに掴む力はない

タダし!!持ち上げる力それなりにある!


この事実を踏まえた上で狙ってはいけない景品をあげてみよう。

まず、縫製がしっかりした巨大ヌイグルミ。初級者にはかなりの難関です。






以下に取りやすい景品の条件を上げておきます。

1、中サイズ  2、軽い  3、丸、ないしはそれに近い形  4、それなりの固さがある  5、山積み(これは+にも−にもなる)



上にあげた条件のうち、最低でも3つはクリアしていないゲットはキビシイでしょう。初級者の場合特に条件2が重要です。

なぜかというと、巨大ヌイグルミをはじめとするいくつかの重い景品(時計とか)は重心を把握しないとちょっと点がずれただけで


掴む力がない」ゆえに持ち上げてもクレーンのアームが開いて落ちてしまうんです。

重い景品の取り方は次のクレーン捌きの項で説明しますが、この場合条件5が重要になるとここでは言っておきましょう。










特に世間的に人気のあるキャラクターグッズではないものは総じて取りやすくできています。

これらは概ね条件の2、4、5を満たしているためです。ごくまれに全ての条件が満たされていることもあります。

初級者はこれで練習するとよいでしょう。


























クレーン捌き



さて、いよいよ実地に入っていくわけですが、まず、準備段階としてこれだけは分かっておきましょう。

クレーンの動き方は機種によって大幅に違います。

















だからいきなりコイン入れないで下さい!

誰か他のカモお客サンがやるまで待ちましょう。そこで動きを見切るのです!









何処誰が実地で体験した結果、クレーンの動きには以下のようなものがありました。


1、普通にボタン操作どおりに動く  2、ボタンを放しても1〜3cmほど更に進む  3、下降する際、わずかにクレーンが回転する

4、ボタンやレバーを離して一旦停止させるとガタガタ揺れまくる   5、移動が直角ではない  





予備知識ナシで、2のクレーンを動かすとカナリショックです。割と古い型に多いので注意しましょう。




5のクレーンは見なくてもすぐ分かります。このタイプのクレーンは円形をしており、4つのマシンがまとまってる下の図のタイプです。





当然上のように仕切られている以上は外壁に沿った動きをしますから、普通のマシンと同じ感覚でいると痛い目にあいます。

















2のクレーンには更にもう一つイヤな機能がついている。それは縦の移動をするときに

プレイヤーに中心をズラさせる機能です

なんてことはない、クレーンの下部に下の図のような装置がついてるだけなんですが、これがなかなかの曲者です。






この赤いランプは、丁度景品に届くくらいの明かりを放っているのですが、これはプレイヤーの目を惑わす強力なワナです。
















下の図を見てください



つまりこのランプは景品の上に示す赤い点がそこがクレーンが景品の丁度真上に来たものである、と錯覚させるための

視覚と距離感を惑わせるワナだったんです。



上の図の場合、がアームの掴むポイントだと思ってクレーンを止めると実際は黄色いラインの何処かを掴むことになり、景品は持ちあがりません。

これがホント、からくりが分かっても容易には解決できない問題です。








人間が外界から五感を使って情報を脳に送る時、その情報の80%は視覚、つまり目から送られます。

だから、頭でこの事実がわかっても、一度「光点の目印」を目にしてしまうと体が容易に反応しなくなります

しかもこのクレーンはボタンから手を放しても惰性で少し先に進む2のタイプのクレーンです。

最も扱いが難しいと言っても過言ではないでしょう。何せ狙いからしてまず定まらないんだから。











このタイプのクレーンを捌けるようになれば、1や4のクレーンは割と簡単に動かせるはずです。3のクレーンもそれほど苦労はしないでしょう。


後は重心を見極めて景品をゲットすることに専念します。























★景品の掴み方

ついに景品を掴む段階に入ってきました。ヌイグルミ、おもちゃやから日用品や凄いものは自転車や天体望遠鏡まで!!
※うちの近くに実際ありました















ここでズバリ、最も取りやすい景品をお教えいたしましょう!!!














それは……
















長方形のもの!!















具体的に例をあげると、トランプや箱に入ったリストウォッチ、小さめの食器などです。

財布とか携帯電話の周辺機器なんてのもいいかもしれません。







とにかく要は長方形です。







この図を見てください。ごく一般的な商品とクレーンの動きです。









この図を見て、大抵の人は恐らく下図のように取ろうとするのではないでしょうか?




大きな間違いです。そこを掴んでも取れる確率はかなり低いでしょう。

















正解はこれです。





縦方向に掴んだ場合、5mm程度なら中心からずれても耐えてくれます。

を掴めば機械に体当たりしたって落とすことはありません


この状態が安定しているのには訳があります。



まず真中のラインを回転軸として捕らえた縦方向の場合、回転半径は上辺と底辺の半分の距離です。

ところが横方向に掴んだ先ほどの図だと、回転半径が右辺と左辺の半分の距離だけあることになり、それだけ要求されるバランス感覚は

シビアになります。要するに回転半径分だけ落ちようとする力が大きくなってしまうのです。

また、クレーンの仕組みの問題も関わってきます。

縦方向の方が当然長いわけですから、クレーンはアームを目いっぱい広げて掴み、持ち上げます。

すると初めから開ききった状態で持ちあがって安定するわけですから少しくらい重くてもアームが開いて落ちてしまうなんてことには

ならなくなるのです。

しかし横方向に掴むと、まだアームには多少開くだけの余裕があり、かつバランスも縦方向ほど安定していないので

クレーンが上昇しきったり、移動するときのショックでアームが開き、景品が落ちてしまうことがよくあります。

以上述べたことは物理的に余りに当然の事情です。ぜひ実践してください。















…………













…………と



















ここで疑問に思った人もいるのでは?




























先ほどから出してる図だと、どうやったってクレーンがああ動く以上縦方向を掴めるわきゃありませんわな。


































だからいきなりコイン入れるなって!!





他の人がやって景品の並びの均衡崩すのを待つんだよ!!









そこがさっき言ったゲーセンの技なのさ!!

ゲーセン側だってこのほうが取りやすいってことが分かってるから敢えてそう並べないんだよ!!

景品が多めに入ってるマシンなら必ずバランスが崩れて中身がごちゃごちゃになってるのがあるからそーゆーのねらうのさ!

UFOキャッチャーは自分VSゲーセンじゃなくて自分+その他大勢VSゲーセンの戦いなんだよ!!













★景品GETの方法

「掴む」ではなく「GET」としたのは、別に掴むだけが能ではないということです。




ここでポイントとなるのは、先ほど「景品の見方」で上げた五つの条件のうちの五番目。

山積み、です










上の図を見れば何を言いたいのか分かりますね?の景品は特別に掴まなくても取れてしまうんです

逆に大きくて重い景品はこうでもしないととれません。












いずれもの部分にクレーンでちょっかいを出してやると割と簡単に穴の中に落ちてきてくれます。

こーゆー設定をしているマシンは割と多く見うけられます。簡単にゲットできるのでチャレンジしてみてください。























ここで一つ、山積みだろうとそうでなかろうと注意することがあります。



この状態での景品を取りたいとします。ところがこの状態でアームが開くと、右側のアームがの景品に引っかかってしまうんです。

UFOキャッチャーのクレーンは実は下に下りようとする力があまり強くありません。

この図だと、折角景品の真上にクレーンをつけておきながら、別の景品が邪魔して取れない悲しいパターンが想像できます。

そうならないために、アームの開く角度に留意してクレーンを動かしてください。





更にもう一つ失敗パターンを紹介します。

景品が全体的に柔らかいものである場合です。



この場合、景品が例えば柔らかいぬいぐるみだった場合、が邪魔でが取れなくなります。

実は先ほど「下降する力があまり強くない」といったのは、実は柔らかいぬいぐるみが相手だった場合、

ヌイグルミを押しつぶしてクレーンがドンドン下に行こうと頑張ってしまうんです。

そうするとこの図の場合、大体
の真中あたりまでアームが侵入していってしまいます。

すると何度も言うようにクレーンは掴む力が無いも同然ですから、
で開かれたアームはを引っ掛けることなく戻ってきてしまいます。

よくある、そして実に悲しい失敗です。







更に注意してもらいたいケースがあります。


上のわっか、これワナです。実はこれを引っ掛けても景品はゲットできません(山積みの場合のみ可能)。










当たり前ですが、のところで突っかかります。

うまくクレーンが運んでくれればまだ希望はありますが、そう上手くいけばあんなわっかついてません。


特にこの手のわっかがある景品は重いと相場が決まっていますから、支えられるクレーンはそうはありません。











以上のことを踏まえてチャレンジしてみてください。

ただしさっきも断りましたが、これでとれなくても何処誰は一切責任は負いませんので。

皆さんの判断と財布にお任せします。



こうしてとくとくと語ってきました。これを読んでUFOキャッチャーにチャレンジするかは皆さんの自由です。

しかし忘れないでください。

これはギャンブルであることを!!!!


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