ポップアップ広告を防ぐ(ポップアップウィンドウのブロック)



インターネットを開いているとたまに広告が表示されますね、このウィンドウのことをポップアップウィンドウといいます。ホームページを見ているときには、とても邪魔なものです。しかも、これを利用してウイルスが進入してくることもあります。さらに、子供がページを見ているときに、青少年には有害なポップアップが出てしまったらえらいことになります。SP2にはこれを防ぐ機能があるので、ここで紹介していきたいと思います。

この機能は初めから有効になっているので、特に設定は必要ないかと思います。しかし、動画再生やJAVAではポップアップウィンドウを使うことが多いので、これをブロックしてしまっては見たいページが見られないので、設定する必要があります。

まず、どのようにブロックされるのかを見てみたいと思います。



アドレスバーの下にブロックされたことを説明する文章が出ています。言われたとうりにクリックしてみると



このようにポップアップウィンドウを一時的に許可するか、いつも許可するかを選べる。今だけ見たいときには一時的で十分ですね。

たとえ常に許可したとしてもまたブロックしてほしいときは、コントロールパネル→インターネットオプション→プライバシーとするとポップアップブロックが出てくる。



ここから設定を選ぶと



このように許可するWebサイトを追加したり、削除したり、制限するポップアップのフィルタを強めたり弱めたりすることができる。強くすればすべてのポップアップを表示させなかったり、弱くすれば信用できるところは許可するということができる。

この機能によってウイルスの進入や悪質なポップアップウィンドウを防ぐことができる。とくに私たちはインターネットは誰でもやっているものでパソコンで何をやるのと聞けばインターネットと答える人が大体であろう。だからこそ一番注意しなくてはいけないところでもある。SP2によって一番ゆるいところが固まるのだから、この機能はありがたい。

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