CD/DVDについて
CD/DVDといってもやはり種類がたくさんあるわけです。そこでCD/DVDの種類や内容などを紹介・解析していきたいと思います。
CDの種類
- CD-DA・・・音楽CDのことです
- CCCD・・・パソコンではコピーができないようにされている特殊なCDです。しかし、方法によってはコピー可能。
- Video CD・・・CDでビデオが見れるものです。規格はMPEG-1です。しかし、画質が悪いですね。
- SVCD・・・CDにさらに画質がいい動画を入れる規格です。規格はMPEG-2です。画質はいいのですが、30分ぐらいしか入りません。
- CD-ROM・・・いろんなデータが入る読み込み専用のCDですね。
- CD-R・・・CDに1回だけ記録できるCDです。互換性も高く安いです。しかし1回だけというのを忘れずに。
- CD-RW・・・CDに記録できるCDです。互換性が低く、値段が割高になってしまいます。しかし、消すことができ、消したあとからまた書き込むことができます。
DVDの種類
- DVD-ROM・・・いろんなデータが入る読み込み専用のDVDですね。
- DVD-R・・・DVDに1回だけ記録できるDVDです。互換性も高く安いです。
- DVD-RW・・・DVDとしての互換性が低くなり値段が割高になってしまいます。しかし、消すことができ、消したあとからまた書き込むことができます。
- DVD+R・・・DVDに1回だけ書き込むことができるDVDです。普通に書き込むだけでは、ほぼDVD-Rと同じような互換性ですが、書き込む機械によってはDVD-Rとは違い、さらに互換性を高められるROM化ができます。
- DVD+RW・・・基本的にDVD-RWと同じですが、ROM化をすればかなり互換性を上げることができます。
- DVD-RAM・・・記録できるDVDですが、ハードディスクのように何度も書き込んだり消したりできます。RWとはちがって、一度全部消す必要がないのです。
- DVD+R DL・・・DVDの2層の書き込みに対応したものです。8.5GBという普通のDVD±Rより約1.8倍の容量を書き込むことができます。しかし、互換性が低いのでROM化をしないとDVDプレーヤーではほとんど見れません。
*DVDの-と+の違い・・・ +はROM化ができます。しかし、ROM化はパソコンの技術が必要になるので注意が必要となりますが、DVD+R
DLはたいていのドライブがROM化を自動的にしてくれます。-にはそのような機能はありませんが、ほとんどのDVDプレイヤーやドライブで対応しています。
*ROM化とは・・・ 簡単に言ってしまうとBookTypeをDVD-ROMにしてくれます。わかりやすく言えば、DVD+RなのにDVDドライブやDVDプレイヤーにDVD-ROMです。と宣言してくれます。ですからDVD+Rに対応していなくても読み取り、再生できる可能性がかなりあがります。
とまだありますが現在はこんなものです。(増やします。)
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