いつ頃かは、覚えていないが、小学生の頃は
よく、ラジオで音楽を聴いていた記憶がある。

確か小1か小2の頃には、天地真理やアグネス・チャン
それに浅田美代子の曲が流行っていたのを覚えている。

小5の頃、野口五郎のファンになった。

きっかけは、日本テレビで金曜日のよる7時半から
「カックラキン大放送!」で彼が歌ってたからだった。
それで、聴きたい曲が揃ってたベスト盤LP
「GORO THE BEST」を買いました。

高1の春、駅前の本屋で1冊の文庫本と出会った。
新潮文庫の「さだまさし 時のほとりで」だった。

それまで、「雨やどり」くらいしか彼の曲は
知らなかったが、この本と出会って、
2枚組のライブ盤LP「随想録(エッセイ)」を買って、
彼の素晴らしい歌と噺の世界に惹かれた。

高2の冬には、モーリスのアコースティック・ギター
を手に入れて、よく学校に持って行きました。
自分で弾くより、学友に弾かせてました。

それから、高3の時に、初めてコンサートに行った。
しかし、さだまさしではなく、アルフィーだった。
さだまさしのチケットは人気が高く、売り切れだったのだ。

アルフィーは、まだ、「メリーアン」が売れる前だった。
初めて参加したコンサートの会場は、八王子市民会館だった。
帰りには、爆音で耳が痛くなるほどだったが、
曲も彼らのMCも楽しいし面白かった♪

初めての「さだまさしコンサート」は、確か21歳の時。
ちょうど、999回目で、開演前に緞帳が上がってた。
席は、2階席で米粒大の「まっさん」だった。

それから、彼のコンサートには10回以上は行った。
神戸で年越しをするコンサートにも出かけた。

彼が買った島、詩島にも泊まりに行ったことがある。
帰りに、彼の奥さんと息子(大陸)が見送ってくれたっけ。
その時、大陸くんは、「デイジー」を歌ってくれた。

そんな訳で、音楽は高1以来、さだまさしを含む
ニューミュージックとアイドルPOPSを中心に聴いて来ましたが、
社会人になってからは、洋楽やJAZZも少し
聴くようになりました。

20歳の頃、ラジオたんぱの小森まなみさんの番組で
彼女が書いた詩「あなたの仔猫」に作曲するコンテスト
がありまして、私も試しにカセットテープを送ってみました。

結果は、残念ながら佳作でしたが、ラジオで
自分の作った曲が流れたのです。
世界の電波に乗った瞬間でした♪

それから、暇な日曜日(雨でテニスが出来ないとか)に
たまに詞を書いてギターで作曲するようになりました。

27歳くらいの頃、ヤマハのQY20と友達の紹介で出会う。
で、曲のバックアップ用にMacintosh(ColorClassic)と
シーケンサーソフト「パフォーマー」を買った。

その後、MTR(ティアック)も買うが、
ほとんど使わなかった。

33歳の春に、その当時の彼女に曲を書いて贈った。
その時に初めて、ミックス・ダウンを行った。
しかし、歌入れがイマイチだったな。

そして、今年の7月に新たにMTR(ZOOM R16)を購入♪
昔作った曲のレコーディングと新曲の制作に活用中!

6月から、muzieへの投稿を始めたところです。


平成22年(2010年)8月17日現在