補
完
計
画
echos2Xのケースの底面のパネルを開けると中心付近に見える抵抗のパッドのうち、R178、R180が このクロック設定用のものです。ついてる抵抗はゼロオームなので、リード線などでも代用がききます。
設定 | R180 | R178 | CLOCK |
1 | SHORT | SHORT | 25MHz |
2 | SHORT | OPEN | 33MHz |
3 | OPEN | SHORT | 40MHz |
4 | OPEN | OPEN | 50MHz |
これを利用して私はechos20(486SX-33MHz)から
echos26は、1の設定 + 486DX4-75
CPUは208pinのSQFPという0.5mmピッチのパッケージで、交換するにはちょっと 根性が必要です。(^_^;)
DX4−75は放熱板をつけなくても済みますが、DX4−100はかなり熱くなります。 私はアルミ板を加工して放熱板を作り、基板を固定するネジを利用して固定しています。
知り合いに頼まれて75に交換したとき間違えてクロックの設定を3にしてDX4−75を 120MHzで動かそうとしてしまいましたが、さすがにこれは動きませんでした。
AMD80486DX4−100も人に頼まれて交換したけれど別に問題なく動きました。 AMD5X86はまだ試していません。
なお、この改造の模様はビデオで撮影し OUG 会員で回覧していました。現在このビデオがどこにあるのかは
不明です。
この改造をすると、当然ながらメーカーの保証は受けられなくなります。 良い子のみなさんは 絶対にまねをしないでください。
Copyright (C); 1996-2006 Fumin, All rights reserved
ふーみんのホームページ へジャンプする