今年2004年の「ジープの機能美展」は下記の要領にて開催されています。　　　　　　　　　画像は8月10日搬入後撮影。　イラスト佐藤元信　　

今年で10年になるジープをアートとして展示する催しです。ヒストリックなジープを中心として機能美あるCCVを7～8台と関連資料等をギャラリー内に展示します。この催しは非営利なものです。主催するのはCCVの編集を行っている株式アィティーエフITFで、弊社が基本的なコストを全て負担し、貴重な車体を展示してくださるオーナーが輸送にかかるコストをもご負担され、搬入・搬出についてはジープが好きな近隣のボランティアによって行われます。よって来展される方には入場料等のご負担はありません。ただし、この様なマニアの方々のご好意によって成り立っている展示であることをご理解の上でご来展ください。例年、躾の悪い児童(あるいは児童程度のIQの成人)が散見されますがマナーの悪い方や掲示してあるご注意を守られない方には退場していただくこともあります。戦闘服等の着用　実銃・模造銃に限らず武器類の持ち込みはご遠慮ください。駐車場は十分にあります。展示車両は原則として触ることは出来ませんが、エンジンを見たいという場合には受付にお申し出ください。車両の撮影については他の来展者の邪魔にならない限り自由です。雑誌・放送等の取材の場合は受付にて記帳の上で来展者の邪魔にならない範囲で行ってください。個々の車両には最低限の説明しかありませんが関連資料の閲覧は自由ですので参照してください。

一般公開日　8月11日（水曜日）から8月15日（日曜日）まで　　09:00～18:00（最終日は09:00～17:00）

会場　358-0015　埼玉県入間市二本木100　入間市博物館　04-2934-7711　入間市博物館(ALIT)

展示が予定されている機能美のあるジープ等
★　Willys MB (1944)
★　三菱J4 106mm無反動砲搭載車 (1958)★　Willys CJ3A (1951)
★ Land Rover Series I (1953)
★　Willys M38 (1951)
★　三菱J3 (1972)
★　Lada Niva (1990)
★　Wrangler TJ (2003)

その他の展示物
　　　●軍用無線機　　第二次大戦当時の貴重な機材が含まれます。（今年はジープ搭載のポータブル機）
　　　　　AN/PRC-9 AN/PRC-10 JAN/PRC-9 JAN/PRC-10 CPRC-510 SCR-300A AN/GRC-9 AN/PRC-25
　　　●模型、 陸王 RQ2(1958) 大和クィーン(1949)

予定されている関連イベント
8月14日　終了しました。
●「シグナルコー・アカデミー」　軍用無線機についての研究会が同じ博物館内の講座室にて開催されます。
　 (受講は無料で1330～1630まで）
　　　1.　ヨーロッパの歴史と戦争（中世を中心とした）1330～1415
　　　2.　第二次大戦下のジープ搭載無線通信機　1415～1530
　　　3.　第二次大戦下の航空機搭載無線通信機　1530～1615　　　　　　(場合により、変更もあります。)

●「レインジローヴァー・ミィーティング」　初代クラブCRRCのミィーティングですが会員でなくてもご自由に参加できます。詳しくはこちら
　終了しました。
●「ラダ・ニーバ・ミィーティング」　ロシア製ラダ・ニーバ　VAZ-2121のクラブ　JALNECの集まり。　終了しました。
近隣案内　　　入間基地の見学(平日のみ)　　　ご協力いただくオートジャンクションさん　　　 HOYAクリスタルのアウトレット　　大食漢には

博物館内には情報検索室があり収蔵されているビデオの鑑賞が無料で出来ます。その中でも「マッカーサーの戦後」というドキュメンタリーにはジープが登場してきます。博物館内は飲食禁止ですが付属のレストランがあります。また近くにも食事の出来るところは多くあります。

　　　　以上のご案内を2回読まれても「わからない」とご質問のある方は下記の主催者にお問い合わせください。

　　　　株式会社アィティーエフ　　CCV編集室
　　　　358-869１埼玉県入間市豊岡三丁目四番十六号　　　　　　電話　04-2965-1020 Fax 2963-1363