★50号目という節目の号では普通は特集として派手な改造車でも巻頭に並べるところでしょうが「私的で清貧な改良四駆」として、見かけは地味ですが中身の濃いCCVを集めてみました。また紹介するCCVの多くは昨今の車種規制・運行規制も視野に入れたものです。ただ新車もやっています。ロシアの四駆バンであるUAZ2206という魅力的な車。東側諸国では長い間使われている標準的な四駆バンでシャーシーは軍用としても大量に装備されているUAZ469Bとほぼ同じ。飾り気は無いが実直な作りは見方によっては贅沢ですが価格は激安。★これも新車になりますがキャタピラーのダンプを二種類取材し少しだけ試乗しました。こちらは単体でも数億円です。★レインジローヴァー・ハイブリッド:仲間内ではフランケンシュタインと呼ばれる寄せ集めRRでずが、外観は90のピックアップだがケチな英国人らしい内容。おまけは当方のR/Rの不定愁訴根治作業。★ラングラーTJのリアサスペンションをAアーム式にして頑丈・低速なアトラストランスファーに換装。事故で大破した2台を使っての思い切り改造。★三菱ジープJ24のエンジンを最終型の4DR6型ターボディーゼルにしてランクルの長いリーフで足の動きを改良というチープだが現実路線。★2サイクルエンジンでジムニーとしては名機のSJ30に、ジープのボデーとしては理想のローフードボデーを当時の軽規格の幅になるまで切り詰めて架装の労作。★ジープJ57はリーフスプリングの位置を内側にしてアメリカの自在継ぎ手風リボルバー・シャックルを使用。見切りの良いローフードボデーとパワーステアリングも走破性に寄与している。★ジムニーJA51、特に派手な改造ではないがアイデアを絞って現実的な走破性向上を目指している。★再取材のジープJ20はTERALOWキットによって大減速化、XJチェロキーとアトラスT/F。★ジムニーシエラJB31Wのボデーを積み替えてソフトトップにしてロックロブスターやロックライトそしてサスの吟味。★オーストラリアから運ばれてきたシリーズTを軽く撮影しようとしたら珍しい109インチの現地生産車、しかもホールデンの6気等エンジンに換装されている。生活感あふれる各部。★規制への対処として三菱ジープのガソリンエンジン化の実例。負担の少ない2リッター、5ナンバーの数例。★これも規制対応であるが編集室のある地域と神戸での具体例。編集室が幹事となって土地を借り上げて古い四駆の蔵置と修復の場としているSAMYという場所がある。ここの利用者数名の様子。闘う相手は規制だけではなくジワジワと浸透する腐食そして思いもよらない故障。J30という珍しいジープワゴンを入手して再生。半分アメリカ車なので部品は輸入し古いがゆえに乗用車としての登録も容易そうだ。料理屋とも車両再生工場ともつかない神戸の一角ではジープJ20がコイルスプリング化され乗用車として登録されている。★ダッジW350ベースの走る工具箱みたいなメインテナンス・トラック。★SHOP&TESTは強力磁石、自家発電懐中電灯、格安工具と本格インパクトレンチ。★社会とCCV:ハンマー・オーナーによる都の規制への対処。生産国の基準の尊重が認められる。★野宿ライダーは大阪でのショウの喧騒と地元の廃道散策。★風の便り:幼い頃の思い出とジープ。★コラム:オーストラリアでの新しいトライアル競技が行われているのをリポート。GMのV6+ランクルの5速+アトラスT/Fのドッキング方法。J3のドライバーを内外から温める。回収してJ36のボデー交換。ランクルは最高。軍用自転車と超駑級。

CCV-50

全国書店発売日 5月7日

購読予約分発送 5月2日

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